展示会アーカイブ
2024年
11月
02日
土
2024年11月展(後半)
野口満一月・伴戸玲伊子二人展「色で紡ぐ—spun by color—」Vol.4
実力作家を取り上げてきた耀画廊女流作家展。今回も本展ラインナップに相応しい二人だ。
彼女たちに共通する主題は花と風景。伴戸の花は凛とした佇まいが在り、風景は画面の広さよりもより広い。
野口は風景の中に花があり、花の中に季節や風を纏う。長いキャリアを持つ二人だが意外にもいままで出品接点は無いという。
双方のコントラストにより奏でられるハーモニーが楽しみでならない。
—佐藤美術館 学芸部長 立島惠
出品作家
野口満一月/東京藝術大学大学院 博士後期課程満期
伴戸玲伊子/女子美術大学大学院修了
2024年11月22日(金)〜28日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
11月
01日
金
2024年11月展(前半)
原澤亨輔・個展Vol.2
耀画廊で第二回目の『原澤享輔・個展』となります本展の作品群が楽しみです。
第一回目の個展(2023年)から一年が過ぎ、院展等で精力的に展示発表を
している、素晴らしい彼の成長がみられるのも楽しみの一つです。
今回はどのような切り口で画面が構成されているのだろうか?
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
原澤亨輔
東京藝術大学大学院博士課程1年在籍
2024年11月11日(月)〜17日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
9月
26日
木
2024年10月展(後半)
『金沢美大・有志の会』展(企画担当・片山開登)
出品者全員が学部及び大学院時代から、耀画廊で展示した仲間であり、画風及び作品ジャンルは異なるが、
耀画廊という共通の場所でこのように彼らが一堂に会しての展示は、また格別なものがあります。
彼らの成長を喜び、将来の発展を願うと共に、彼らと出会った日々を愛おしく感じます。とにかく展示が楽しみです。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家:金沢美大大学院修了生
山口幸雄、本田貴哉、工藤彩、片山開登、前田茜、横山茜
2024年10月20日(日)〜26日(土)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
9月
21日
土
2024年10月展(前半)
『秋の讃歌』展 Vol.9(企画担当・久松瑞果)
今年の『秋の讃歌』も金沢美大の企画となりますが、昨年の金沢美大一色とは異なり、
今年は展示作品に画廊推薦作家の作品も加わることで、大学のカラーが反映された多彩の展示光景が期待されます。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
金沢美術工芸大学・日本画在籍
修士課程:大塚光子(1年)、崔由依子(1年)、佐藤あい(1年)、久松瑞果(1年)
学部:佐伯龍進(4年)
画廊推薦作家:岩江柚奈、加納遥、甘甜、澤田燈、月月月、老川深雨
2024年10月10日(木)〜16日(水)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
9月
20日
金
2024年9月展(後半)
武田裕子個展「拾景(しゅうけい)ーラウスの庭からー」
今年の6月にアーティスト・イン・レジデンスの機会を得てスウェーデンのヘルシンボリ、
ラウスという街に一ヶ月滞在しました。そこで制作したスケッチと作品を中心に展示します。
自然に囲まれたラウスの街は夜の10時頃まで日が沈まない夏至祭の時期だったこともあり、
光や空気や色彩が眼の前で弾けているような、鮮やかな印象を受けました。
ここ数年は特にアトリエに籠って自分の中でイメージを探るような制作が続いていましたが、
今回初めて、感覚が風景に開かれたように感じています。
武田裕子(耀画廊・第一回『傳通院賞』受賞)
2024年9月23日(月)~29日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
8月
15日
木
2024年8月展(後半)
『真夏の美の夢』展Vol.11(企画担当・岡田周也)
今年の夏は梅雨明け前から暑い日が続き、梅雨と紫陽花の艶やかな共演が観られなく、
あっという間に極暑に突入した感がいたします。美術愛好家の皆様はいかがでしょうか。
さて11回目となります『真夏の美の夢』展は、学部生と卒業・修了を経て作家として頑張っている先輩達との共演です。
暑い毎日で憔悴しているなかで、一服の清涼となる作品に出合うことを願っております。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家/東京藝術大学学生及び画廊推薦作家による展示
東京藝術大学: 4年/岡田周也、内藤丈晴、3年/伊東彩那、岡野勇太、西村多央、山崎耕、2年/杉村瑞季
画廊推薦作家: 岩江柚奈、昇平、甘甜、久保愛実、月月月、澤田燈、曽根美咲
2024年8月23日(金)~29日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
7月
30日
火
2024年7月展(後期)
『堤岳彦 名古屋剛志 楚里勇己 三人展 DESART2』
デザイン好きで、アートの仕事をしている、3人の画家がカフェで話して決めたこと
作品は奇を衒わずいつも通りの表現で、4点だけサイズを揃えて並べてみよう
宣伝印刷物や展示演出を工夫することで、絵画鑑賞をもっと軽やかで楽しくしたい
僕らを知らない人、画廊が初めての方にも「来てよかった」と感じてもらえるように
出品作家
堤岳彦、名古屋剛志、楚里勇己
2024年7月26日(金)~8月1日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
7月
01日
月
2024年7月展(前期)
『東北芸工大・有志の会』展(企画担当・藤本桃子)
『大学有志の会』の第3弾です。初夏のみちのくの青空のように、青の世界が作品に漂っております。
今回の出品作家は企画担当者・藤本桃子さんと同様に、東北芸工大を卒業または修了して3〜6年の作家です。
彼らはほぼ同時期に山形で学び、今はそれぞれの地で生活しながら一生懸命に制作に励んでいます。
このように地に足のついた作家たちの作品をご覧ください。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家:東北芸工大日本画出身
伊藤みさき、神谷咲、田村澪平、望月咲貴、藤本桃子
2024年7月1日(月)~7日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
6月
30日
日
2024年6月展(後期)
『名美の彩り』展Vol.4(企画担当・棚次 寛)
名古屋芸術大学第4回≪名美の彩り≫展がやってまいります。
前回の企画担当者・佐野七海さんからバトンを引き継いだ棚次寛氏(名古屋芸術大学・院1)は、
学部の頃から耀画廊で展示して、自分の世界を描いてきました。
これからも後輩達が先輩諸氏に追いつき・追い越すよう切磋琢磨してほしい。
いま画廊前のアジサイが、静かに咲き誇る6月を待っております。
耀画廊の展示室も瑞々しい学生達の作品の華を待っております。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家:名古屋芸術大学日本画在籍
大学院生:伊藤歩生(1)、大竹しおり(1)、田口果歩(1)、棚次 寛(1)、田中雛乃(1)、
学部生:秋元真愛(4)、太田 清(4)、後藤美捺(4)、鈴木 倖(4)、中島梨瑠(4)、天野彩音(3)、中村汐里(3)
2024年6月21日(金)~27日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
6月
15日
土
2024年6月展(中期)
『うたの心展』Vol.3(企画担当・竹石楓)
人にはそれぞれ大切な歌があります。悲しいときにふと思い出す歌、嬉しいときについ口ずさむ歌、
そして愛した人を思い出したいときの歌、いろいろあります。
本展の『うたの心』展は、参加作家の皆さんが即座に思い出す大切な歌、その歌の「心」を、
音符ではなく絵筆で表出して頂く展示です。ご來廊の皆様にも「歌」を思い出していただければ幸いです。
因みにこの展示と平行に、特別作品コーナー『百人一首の詩画展』を設けますので、共にご高覧下さい。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
竹石楓、安齋詩寧、伊東彩那、内田成美、岡野勇大、木住野瑞紀、
docchimodocchi、佐藤唯花、西村真優、宮本珠里
画廊推薦:加納遥、李姝霖
2024年6月11日(火)~17日(月)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
6月
01日
土
2024年6月展(前期)
『五節句の賦—日本の心を描く—』Vol.4(企画担当・岡千尋)
今年度も昨年同様に、日本の心を育んできた「五節句」の行事を絵筆で表現してもらうことにしました。
半数以上が昨年出品の日本作家ですが、今年度は外国人作家も数名参加しております。
彼らの五節句に対するイメージを観るのも楽しみです。
因みにこの展示と平行に特別作品コーナー(百人一首の詩画)を設けますので、共にご高覧下さい。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
岡千尋、チンショウ、雨下乃絵、木村十萌、池田尚法、山口岳人、畠山千晶
升野琴絵、鶴田慧、久保美夕、松村凜々、荒井颯子、彭楚月、ホユア
2024年6月1日(土)~7日(金)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
5月
01日
水
2024年5月展(前半)
『名古屋芸術大学 有志の会』(企画担当・大見真里佳)
今年から発足しました『大学有志の会』展シリーズの第二弾は、名古屋芸術大学で日本画を学び習得され、
卒業・修了後10年以内の意欲的で作家志望の人を対象にした、『名古屋芸術大学 有志の会』展であります。
第一弾『京都芸術大学 有志の会』展では学部・大学院の成果を如実に感じます。
いわばレベルの高い展示でした。本展の第二弾展でも日々の成果がみられることを願っております。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
安藤祐実、大見真里佳、加納遥、中根彩花、丹羽優香、李姝霖
2024年5月3日(金)~9日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
4月
30日
火
2024年4月展(後半)
『木の国の作家たち展』Vol.6(企画担当・土井久幸)
本展の出品作品群から展示風景をイメージしますと、
厳しい冬からの解放感を謳歌しているように感じられます。
洋画・版画・工芸・陶器といった多岐にわたるジャンルからの
色とりどりの出品作品群がそれを物語ります。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
三隅俊昭、池田悠希、えかわたえこ、ビアラ・プルネル、
乙井奈々、坂口裕美、吉田絵美、土井久幸
2024年4月19日(金)~25日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
4月
01日
月
2024年4月展(前半)
『京都芸術大学 有志の会』(企画担当・高田久恵)
本展は今年から発足した『大学有志の会』の第1弾であり、
出品作家全員は学部・大学院を卒業修了後10年以内の意欲的な若き俊英作家達の集まりです。
各作家には幅2mほどのスペースを与え、そのスペースに大小サイズの作品を
どのようにレイアウトするかを見るのも楽しみの一つです。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
奥野久美子:京都芸術大学大学院 修士課程 修了
高田久惠:同大学院 博士課程 修了 同大学日本画コース 非常勤講師
竹村佳苗:京都芸術大学 卒業
登玉梓沙:同大学院 修士課程 修了
林 篤志:同大学院 修士課程 修了
松下みどり:同大学院 修士課程 修了
2024年4月6日(土)~12日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
3月
30日
土
2024年3月展(後期)
大﨑綾子個展
刺繍作品は平面作品(日本画・油画等)の風合いとは異なり、
作品の前に佇むと鑑賞者はすでに自分が立体空間に入り込んでいる様な心地よさを感じる。
それは刺繡糸が紡ぎ出す幻想の世界によるものだろう。
今回の当画廊展示『大﨑綾子個展』が楽しみである。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
大﨑綾子 東京都出身
女子美術大学大学院美術研究科美術専攻工芸研究領域(刺繍)修了
筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻博士後期課程修了
現在 女子美術大学芸術学部教授(芸術学博士)
2024年3月22日(金)~28日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
3月
15日
金
2024年3月展(中期)
『日本画 ふたり展—next door—』Vol.2
第二回目となる本展では、二人の画風の違いをいっそう感じます。
鈴木智香子氏は半抽象的で心象を、渡邉葉子氏は具象を描くのです。確かにこのような相違がみられるが、
これはあくまでも皮相的な見方であり、彼女達の間には共通の姿勢がみられます。
それは「真実」を追究したい「心」であり、これが彼女達の作品に「美」を添えていると思う。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
鈴木智香子:武蔵野美術学園 日本画卒業
渡邉葉子:京都造形芸術大学 修士課程修了
2024年3月11日(月)~17日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
3月
03日
日
2024年3月展(前期)
『春の讃歌展』Vol.10(企画者・松尾由紀子)
本展の企画担当大学は昨年同様に京都芸術大学です。
因みに『春の讃歌』 『真夏の美の夢』 『秋の讃歌』 『冬物語』の画廊企画シリーズ展は、
同じ大学に2年間企画担当を依頼しております。今年の『春の讃歌』展Vol.10は、
院生の松尾由紀子氏に企画担当を依頼し、院生・学部生約半々の展示となりました。
院生と学部生との技能・表現能力の差異を観察し、彼らの作品を鑑賞するのも楽しみです。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家:京都芸術大学日本画在籍 11名
大学院生:2回生/岩江柚奈、1回生/大西くるみ、碇 栞奈、松尾由紀子
学部生:4回生/新家晴真、3回生/老川深雨、月月月、小玉 叶、宮原加奈子、2回生/藤原珠菜、1回生/イ チショ
2024年3月1日(金)~7日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
1月
16日
火
2024年1月展(後半)
まほろば展Vol.6(企画担当・平片仁也)
毎年1月に『まほろば展』が開催されます。昨年は私事で開催されませんでした。
‘まほろば’とはすばらしい場所という日本の古語です。新年に自国を静かに見直し、
素晴しさを讃えることも素敵です。本展では若き作家たちが、自国の魅力をどのように
絵筆で表現するかが観たいものです。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
平片仁也、可児貴子、小松拓也、曽根美咲、松野夏子、徳門あいみ、
張 彬文、澤田 燈、甘 甜、苗 青青
2024年1月23日(火)~29日(月)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2024年
1月
06日
土
2024年1月展(前半)
第三回『四季花鳥画展ー受け継ぐ心ー』 〈初空の藍と茜と満たしあふ〉ー青邨ー
「初空の藍と茜と満たしあふ」(山口青邨)の句はなんの抵抗もなく染み入り、日本人の心情を掻き立て、
理性などは泡と消えてしまう不思議な句である。本展は我々にそのような気持ちにさせてくれる展示でもある。
清々しい気持ちで、己れが日本人であることの幸せを味わい、素直に新春を寿ぐ一瞬である。
耀画廊主 富田光明
出品作家
佐藤平八、森田裕八、中上 彩、中上清子、牧野 忍
2024年1月6日(土)~12日(金)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
31日
火
2023年12月展(後半)
「冬物語展」Vol.8—温もり—(企画担当・ワタナベユウヤ)
冬の東北は厳しいが、でもどこか温もりがある。出品作家全員が多感な学生時代を
雄大な山並みの温もりに包まれ、この風土で過ごした歳月は大きい。
この彼らがいかにして自分の「冬物語」を絵筆で、我々に伝えてくれるのかが楽しみです。
また今回の展示作家大半が学部2年生以下であることは、将来大変に頼もしい。
同時に成長を優しく見守っていくことの大切さをも感じる。
耀画廊主 富田光明
出品作家/全員が東北芸工大在籍学生
修士:ワタナベユウヤ(1年)、鈴木藤成(1年)
学部:タナカ ナリ(4年)、神作茉弥(3年)、川田恵里佳(3年)
吉澤日菜野(2年)、堀川千鶴(2年)、澤井 歩(2年)
曽我音羽(1年)、鈴木瞬大(1年)、齋藤佑衣(1年)、坂本寛人(1年)、林 靖(1年) 以上13名
2023年12月15日(金)~21日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
31日
火
2023年12月展(前半)
『めぐる獣・辰』—四人展Vol.2(企画担当・新堀菜生)
第2回目の本展は2024年の干支にちなんだ「辰」をテーマとしたものです。
「タツ」というと「タツノオトシゴ」を連想し、日本列島のイメージでもありますが、
作家の皆さんが描く「辰」はどんなものか楽しみです。
とにかく辰年の人はマイペースで我が道を行く、意思の強い夢に向かって進み行くと言われます。
耀画廊主 富田光明
出品作家
新堀菜生(多摩美術大学院 2020年修了)
森田 舞(多摩美術大学院 2020年修了)
前島愛由(多摩美術大学院 2019年修了)
桺田佳子(多摩美術大学院 2022年修了)
2023年12月1日(金)~7日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
30日
月
2023年11月展(後半)
横山芳実・髙橋芙美子二人展「色で紡ぐ—spun by color—」Vol.3
「色で紡ぐ」二人展は1人がもう1人を紹介し、
彼らの作品を通してデュエットの世界を紡ぎ出す展示です。
今回の展示は前回の二人展で出品されている横山芳実さんが髙橋芙美子さんを人選し、
共演となりました。どのような二人展となるのか楽しみです。
—耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
横山芳実:京都芸術短期大学(現、京都芸術大学)日本画専攻科修了
髙橋芙美子:東北芸術工科大学大学院 日本画領域修了
2023年11月17日(金)~23日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
30日
月
2023年11月展(前半)
『コラス愛 個展: クン クン クン』Vol.3
コラス愛さんの絵画世界をさまよっていると、なんの変哲もない日常生活の中で
忘れかけていた感覚に気づき、久しぶりに自分に素直になれる「一瞬」を味わうことができる幸せである。
展示室に広がるこの世界で、日頃他愛もなく当たり前と思っている光景が、突如戦列な光を放つのは、なんなのであろうか?!
それは作家の感性が与えてくれる、我々への贈り物なのだろうか??
―――画廊主の独り言―――
出品作家
コラス愛
作家略歴
1990 東京都生まれ
2016 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2018 東京藝術大学大学院美術研究科 絵画修士課程 修了
東京九段耀画廊での個展歴:
2021 『ここより 遠くへ』Vol.2
2019 『うごく いきもの』Vol.1
2023年11月3日(金)~9日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
30日
月
2023年10月展(後半)
『秋の讃歌』展 Vol.7(企画担当・横山茜)
今回の展示は金沢美術工芸大学在籍の学生によるもので、
出品作家は14名中10名が大学院生であり、かなりレベルの高い展示となります。
また染織コースの学生も出品され、多彩な展示となることも期待できます。
またこのように多くの院生に加わり展示する学部生は、
彼らから大いに刺激を受けて、今後の作品制作にプラスとなることでしょう。
耀画廊主 富田光明
出品作家/金沢美術工芸大学・大学院
王 冠賢(日本画 博士1年)、新藤美希(日本画 修士2年)、横山 茜(日本画 修士2年)、家長百加(工芸・染織 修士2年)、
石野駿平(日本画 修士1年)、川崎千尋(日本画 修士1年)、草川紫音(日本画 修士1年)、
坂井亜也子(日本画 修士1年)、服部秋花(日本画 修士1年)、矢野宏実(日本画 修士1年)、
大塚光子(日本画 学部4年)、崔由依子(日本画 学部4年)、久松瑞果(日本画 学部4年)、松崎瑞歩(日本画 学部4年)
2023年10月20日(金)~26日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
30日
月
2023年10月展(前半)
『向井大祐展』Vol.3
向井氏の第1回・第2回DM画像は可憐な草花でしたが、今回のDM画像は山であります。
どこか親しみを感じるなんの変哲もない山です。彼の描く花にしても山にしても、
そこにはなんら仰々しさが感じられません。それは向井氏が対象物に対して愛しさをもって、
実直に描ているからでしょう。作品は人なりです。
耀画廊主 富田光明
[作家略歴]
1988年 岐阜県生まれ
2014年 東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻 修士課程 修了
2017年 東京藝術大学大学院 博士後期課程修了
[展示歴]
2019年 個展Vol.1(東京九段耀画廊)
2021年 個展Vol.2(東京九段耀画廊)
2022年 『立葵の彩り展』Vol.1(東京九段耀美術企画)
2023年10月6日(金)~10月12日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
29日
日
2023年9月展(後半)
『耀画廊選抜展』 Vol.6
今年も『耀画廊選抜展』が秋に開催されることとなりました。
この選抜展は2022年に開催された下記の9展示:耀画廊企画展示・グループ展を対象に、
作家が各展示から2〜3名選出され、彼らによって描かれた作品群です。
『まほろば』 『うたの心』 『春の讃歌』 『木の国の作家たち』 『五節句の賦』
『真夏の美の夢』 『秋の讃歌』 『冬物語』 『名美の彩り』
耀画廊主 富田光明
出品作家
大石晃人、曽根美咲、伊勢菜々美、柏山芽衣、ししよしよし、米田貫雅、
やまさきあやこ、神作茉弥、服部秋花、横山 茜、土屋柚衣、
高田咲惠、安藤祐実、棚次 寛、三柳有輝
2023年9月15日(金)~9月21日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
29日
日
第二回『立葵の彩り』展(2023.9.1~7)
第二回『立葵の彩り』展(2023.9.1~7)が下記の要領で、昨年同様に小石川・傳通院の書院で開催されます。
今回の展示では6名の作家たちに自立絵(屏風絵・衝立絵)の1点と、
もう1点はパネル(10号以下)作品で計2点を出品して頂くことにいたしました。
書院と屛風絵・衝立絵との調和を味わって頂ければ幸いです。ご高覧くださいませ。
2023年
10月
28日
土
2023年8月展(後半)
『真夏の美の夢』展 Vol.10(企画担当・岡田周也)
今年で10年目となりますこの展示名は、シェークスピアの作品『真夏の夜の夢』から「夜」を「美」に変えたものです。
ヨーロッパでは夏至の日などに妖精の力が強まり、祝祭が催されるという言い伝えがシェークスピアの物語背景で、
劇中でも小妖精のパックや妖精王オーベロンなどが登場し饗宴が展開します。
さて耀画廊の『真夏の美の夢』展では、作品群がどのような楽しい世界を演出してくれることでしょうか。
耀画廊主 富田光明
出品作家
東京藝術大学:学部4年/河口由布子、学部3年/岡田周也、加藤愛理、
小林美優、柴田実奈、星野優花、
学部2年/伊東彩那、岡野勇太
画廊推薦:岡山昇平(多摩美術大学2年)
2023年8月18日(金)~8月24日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
27日
金
2023年7月展(後半)
『木の国の作家たち展』Vol.5(企画担当・土井久幸)
第5回目となります『木の国の作家たち展』は、洋画を中心とした展示となります。
紀の国(和歌山県)から芸術の新風を吹き込む作家たちです。これは企画担当者をはじめとし、
出品作家皆様が常に新しさを求めての挑戦の賜物とおもいます。
意欲的で実力のある地方作家達の作品が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
池宮弘登(洋画)、岩崎奈美(洋画)、小山桃(洋画)、田中とも恵(洋画)、
土井久幸(洋画)、山下堅蔵(洋画)、米田貫雅(洋画)、片山美穂(日本画)
2023年7月28日(金)~8月3日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
26日
木
2023年7月展(前半)
『うたの心—絵筆に託す—展』Vol.2(企画担当・原澤亨輔)
人にはそれぞれ大切にしている歌があります。悲しい時ふと思い出す歌、嬉しい時
つい口ずさむ歌、そして愛する人を思い出したい時の歌などいろいろとあります。
本展の『うたの心』展では、第一回と同様に参加の作家の皆さんが大切にしている歌を
思い出して、「うたの心」を想い音符ではなく絵筆で表出して頂く展示であります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
東京藝術大学大学院:原澤亨輔(二年)、陳 天逸(二年)
東京藝術大学:四年生:今野沙知子、三年生:伊勢菜々美、中川理裟、中原玲奈
二年生:伊東彩那、金井 玲、竹石 楓、新沼 緑、日野樹来
2023年7月14日(金)~7月20日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
10月
24日
火
2023年6月展(中期)
『名美の彩り』展Vol.3(企画担当・佐野七海)
第三回『名美の彩り』展が今年も開催されます。
今回は第一回から連続で出品されています大学院生の佐野七海さんが企画担当を引き受けて下さりました。
展示作家の半数が今回初めての展示となります。
このように新たな顔ぶれの展示は楽しみでもあり、また頼もしい限りです。
来年は以前に耀画廊で展示し、現在も作家活動を続けている先輩作家を中心とした『名古屋芸術大学—有志の会』が発足されます。
これは一段とレベルの高い展示となることでしょう。
耀画廊主 富田光明
出品作家
名古屋芸術大学 日本画
院2年生: 佐野七海、院1年生: 竹内亜美
学部4年生:伊藤歩生、大竹しおり、小川友季、菅原寧々、田口果歩、田中雛乃、棚次 寛
学部3年生:太田 清、後藤美捺、中島梨瑠、坂野 寿
2023年6月16日(金)~22日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
6月
25日
日
2023年6月展(後期)
『五節句の賦—日本の心を描く—』Vol.3
一年の節目を祝う五節句の行事を日本人は古来祝福し、日本人の心を育んできました。
第三回の本展でも作家の皆さんに下記の五節句を絵筆で描いて頂くことになりました。
七草(1/7)・桃の節句(3/3)・端午の節句(5/5)・七夕(7/7)・お月見(9/9)の中から1点を、
そしてもう1点を自分の好きなテーマで描いて頂きます。
耀画廊主 富田光明
出品作家
岡 千尋、雨下乃絵、荒井颯子、江越里南、久保美夕、鶴田 慧、安藤結衣、後藤吾郎、
横橋成子、木村十萌、松村凜々、粕谷凜菜、都築百恵、升野琴絵
2023年6月30日(金)~7月6日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
5月
02日
火
2023年5月展(前半)
『二人展:坪田純哉・本多 翔』
坪田純哉氏と本多翔氏は東京藝術大学の先輩後輩の間柄で、耀画廊取り扱い作家です。
二人とは耀画廊での展示等(2020年『ビクトリーブーケ展』)で関わりがあります。
彼ら二人には今年9月に小石川の傳通院書院で開催されます『立葵の彩り展』Vol.2(2023.9.1〜7)に
参加を依頼しました。画廊での展示と書院での展示双方の雰囲気を味わうことができます。
まずは今回の展示をご覧ください。
耀画廊主 富田光明
出品作家
坪田純哉:東京藝術大学大学院 日本画専攻 修了
本多 翔:東京藝術大学大学院 日本画専攻 修了
2023年5月5日(金)~11日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
5月
01日
月
2023年5月展(後半)
原澤亨輔・個展『空』
原澤亨輔氏は東京藝術大学学部から、耀画廊ではグループ展を通して数回展示してきました。
彼は昨春大学院に進み今年度修士2年次になり、このような個展を開催することになりました。
今年の3月『第78回 春の院展』に初入選し、これから精進の日々となります。
彼のいままでの展示作品にはリズムがあり、それが観る人に心地良さを与えていたように思える。
今回の個展では観る人になにを与えて下さるのでしょうか?
耀画廊主 富田光明
出品作家
原澤亨輔:東京藝術大学修士2年在籍
2023年5月21日(日)~27日(土)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
4月
30日
日
2023年6月展(前期)
Quartet Vol.2
今第二回『カルテット』展が6月に薫風と共に颯爽と訪れます。
一昨年同様に展示テーマは素敵な居住空間の創造であります。
芸術作品がさりげなく居住空間に置かれた状況の想定でもあります。
このためには平面作品(数点の日本画)と立体作品(机など木工作品とそこに置かれる陶器など)が提示されますので、
自分なりに理想の居住空間を想像・再構築して頂きたいと願っております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
藤井美加子(日本画)、藤井聡子(日本画)、
藤井隆之(陶芸)、藤井慎介(木工芸)
2023年6月2日(金)~8日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2023年
3月
29日
水
2023年4月展(後半)
『春の讃歌展』Vol.9(企画者・奥野久美子)
また『春の讃歌』の時期がやってまいりました。今年の桜は幸せです。
昨年までは脚光を浴びることなく、控え目に咲きそして散ってしまいました。
今年こそ桜を筆頭に草花が春を謳歌して、多くの人に愛でられ、人々に活力を与えることでしょう。
今年の第9回『春の讃歌』は京都芸大・奥野久美子さんに企画を依頼し、開催の運びとなりました。
彼ら若い作家の作品を通して、各々の「春」を謳歌して頂ければ幸いです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
京都芸術大学 卒業生:永田桃花、林 篤志、大学院生:王 夢(博士1年)、岩江柚奈(修士2年)、
奥野久美子(修士2年)、末岡瑞貴(修士2年)、松下みどり(修士2年)、松尾由紀子(修士1年)、
学部生:上田優衣(4年)、小嶋天音(4年)、坂本羽姫(4年)、松井紀子(4年)
画廊推薦:安藤結衣 多摩美術大学 日本画4年『春の讃歌展』Vol.9(企画者・奥野久美子)
2023年4月21日(金)~27日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
12月
02日
金
2023年2月展(前半)
『私の好きな生き物』展(企画担当・横橋成子)
人にはそれぞれ好きな動物がおり、昔から人間と動物は共生してきました。
とくに昨今のような時代多くの人々は動物との時間・空間を共有することで、
心の癒しを求めてきました。今回は作家に自分の好きな生き物を描いて頂きます。
企画担当の横橋成子さんは「狼」作家として定評があります。
さて耀画廊展示室がどのような動物園になるのでしょう!
耀画廊主 富田光明
出品作家
神作茉弥、真酒谷祥加(画廊推薦)、
Kaito nakada、畠山千晶、藤本桃子、望月咲貴、
柳 桃子、横橋成子、横山 茜(画廊推薦)
五十音順
2023年2月17日(金)~23日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
12月
01日
木
2023年1月展(前半)
第二回「四季花鳥展」ー受け継ぐ花鳥画の心ー
佐藤平八工房では常に師・佐藤平八氏の下で、それぞれ作家が切磋琢磨し研鑽を重ねてきました。
第二回目も独自の芸術世界を芸術愛好家の皆さんに愛でて頂きたく、今春耀画廊で彼らの力作の作品披露となります。
展示名が語っているように、日本人の心の故郷を感じさせる作品と出会い、新春を迎えて頂きたいと願うのであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
佐藤平八工房:四人作家
佐藤平八、森田裕八、田中光八、中上 彩
2023年1月6日(金)~12日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
11月
29日
火
2022年12月展(後半)
『めぐる獣・卯』―四人展(企画担当・新堀菜生)
毎年この頃になりますと、決って本屋の店頭に並ぶ本があります。
それは十干十二支の来年の暦です。日本人には十干十二支と深い関係があります。
さりげなく干支で相手の年齢を聞くときに使われます。
私たちの日常生活には、愛玩動物だけでなく獣をも含めて浸透している動物たちがいます。
今回は各作家に来年の干支「卯」を名刺代わりに書いて頂き、他の作品は自由です。
耀画廊主 富田光明
出品作家
井出夏美(多摩美術大学大学院 日本画科修了)
新堀菜生(多摩美術大学大学院 日本画科修了)
森田 舞(多摩美術大学大学院 日本画科修了)
判治郁奈(多摩美術大学 日本画科卒業)
2022年12月22日(木)~28日(水)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
11月
28日
月
2022年12月展(前半)
「冬物語展」Vol.8 —ともしび—(企画者・髙田久惠)
今年もまたコロナ禍で怯えた一年でした。このような状況下では、やはり心のゆとりが必要ではないでしょうか?
その意味でも人間に活力を与えるものは、やはり芸術かと思われます。
今回の『冬物語展』の出品作家の大半は、京都芸術大学大学院生であり、
質の高い展示になるかと期待しております。サブタイトルにもありますが、
この展示がコロナ禍に怯えている人々にとって「ともしび」になって頂きたいと願っております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
京都芸術大学在学生(美術工芸領域): 髙田久惠(博士2年)、簡 維宏(カン・イコウ 博士1年)、
王 夢(オウ・ム 修士2年)、亀井佑果(修士1年)、 祝 うか(いわい・うか 修士1年)、末岡瑞貴(修士1年)、
髙田咲惠(修士1年) 、橋本百合香(修士1年)、姚 蘇芸(ヨウ・ソゲイ 修士1年)
京都芸術大学卒業生: 永田桃花 19年学部卒、南平 有梨奈 19年学部卒、登玉梓沙 22年修士課程卒
2022年12月13日(火)〜19日(月)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
11月
24日
木
2023年3月展(前半)
平片仁也・個展 『巡る街角』
平片仁也氏は東京藝術大学・日本画の学部当初から当画廊で、幾度もグループ展に参加してきました。
彼の画風には単に一般的な建物の風景でなく、どこかに置き忘れた光景を我々に蘇らせる
不思議な雰囲気を感じさせるものがあったとを記憶している。
彼のこの初個展では、研鑽を積まれた彼の成果が十分詰まった作品に出合うことを楽しみにしている。
耀画廊主 富田光明
2023年3月3日(金)~9日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
11月
23日
水
2023年3月展(後半)
『三人展:佐藤八弘、平井将貴、栁沼花音』
彼ら三人は東京藝術大学で同級生であり、学部の頃から幾度も
耀画廊で展示してきました。彼等は皆個性的な絵を描いてきました。
今回は全員大学院に進学しての最初の三人展となります。
彼らの成長が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
佐藤八弘:東京藝術大学大学院 日本画修士課程 在籍
平井将貴:東京藝術大学大学院 保存修復日本画修士課程 在籍
桺沼花音:東京藝術大学大学院 日本画修士課程 在籍
2023年3月17日(金)~23日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
23日
金
2022年9月展(後半)
第一回『立葵の彩り』展(企画:耀美術)
日 時:2022年9月20日(火)〜26日(月)会期中無休
会 場:東京都文京区小石川 「無量山・傳通院 書院」にて
展示時間:10:00~17:00(最終日~16:00)
特別企画:9月24日(土)14:00~15:30
*対談「宗教と芸術」:傳通院貫主・麻生諦善様と東京藝術大学大学院教授・
荒井経先生による対談。その後に出品作家による各自の展示作品についてトーク
2022年
9月
22日
木
2022年10月展(前期)
『秋の讃歌』展 Vol.6(企画者・ワタナベ ユウヤ)
今年も東北芸術工科大学の日本画学生を中心とした展示となります。
展示作家全体の1/3が1年生である。彼らの将来の成長が楽しみであると同時に、
1年次からこの様に発表しようとする彼らの意欲をまず讃えたい。
彼らの「秋」を讃える作品が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
4年:きつねつき、土屋柚衣、渡辺 琳、ワタナベユウヤ、
3年:戸田創史、2年:小野 夏実、神作茉弥、田中結子、
1年:大久保 桃那、籠宮真瑚、澤井 歩、吉澤日菜野
2022年9月30日(金)~10月6日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
21日
水
2022年10月展(中期)
『耀画廊選抜展—対の世界—』 Vol.5
今年も「2021年度耀画廊企画展」の7展示から優秀な作家11名が選出され、
昨年同様に各作家には題材は自由であるが、イメージが「対」になる作品を
2枚描いて頂くことにしました。今年はどんな「対」の世界がみられることでしょう。
耀画廊主 富田光明
出品作家
岩崎奈美、池田悠希、可児貴子、工藤彩、小林楓歌、佐藤八弘、
鈴木藤成、三柳有輝、安田紗良、横山茜、ワタナベユウヤ
(五十音順)
2022年10月10日(月)~10月16日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
20日
火
2022年10月展(後期)
『湯浅啓輔 日本画展』
作家・湯浅啓輔氏は耀画廊で画廊企画のグループ展にしばしば出品されておりますが、
今回のような個展は最初であります。
グループ展では出品作品が2点でありますので、作家の芸術世界全体像は見られません。
今回は彼の個展でありますので、彼の芸術世界が十分見られます。ご期待下さい。
耀画廊主 富田光明
2022年10月21日(金)~27日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
19日
月
2022年11月展(前期)
「DESART」―三人展:堤岳彦・名古屋剛志・楚里勇己―
本展の3名は作家として活動する上で作風や宣伝においてデザインへの意識が強いところが共通点です。
「デザインの目的」を端的に表すならば「良くすること」であると考えます。
ぞれぞれの作風を変えることなく、あくまで絵画展示という枠を逸脱することなく、
会場構成や演出を工夫することで少し変わった見せ方を提示できればと考えています。
(出品作家より)
出品作家
堤岳彦、名古屋剛志、楚里勇己
2022年11月1日(火)~11月7日(月)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
19日
月
2022年11月展(中期)
高木優子・伴戸玲伊子 二人展「色で紡ぐ―spun by color―」Vol.2
今年も実力派・女流作家二人による《色で紡ぐ》展がやってきます。
二人は共に日本画家ですが、高木さんの作品の多くは、
岩絵の具・金属箔・和紙など伝統的な日本画の素材・技法に基づき、伝
統をベースにしながらも固定概念に捉われない自由な発想で創作・発表の場を広げている作家です。
一方伴戸さんは技法や素材を大切にしながら、同時代性のある作品を作りたいと思い制作してきた作家です。
表現の形は違うかもしれませんが、どこか共鳴する部分があるように感じています
耀画廊主 富田光明
出品作家
高木優子:愛知県立芸術大学大学院日本画修了
伴戸玲伊子:女子美術大学大学院日本画修了
2022年11月11日(金)~11月17日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
9月
18日
日
2022年11月展(後期)
『二人展:千葉史織・市川江真』
本展の出品作家二人は月山(山形市)の麓で威風堂々の存在感を示す東北芸術工科大学で、
千葉さんは日本画を市川さんは洋画を四年間学び、共に現在女流作家として活躍している。
二人は以前別々に耀画廊で展示した作家であり、画風は異なるが生命力を感じさせる点で、
二人は共通している。二人展が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
千葉史織:2008年東北芸術工科大学美術科日本画コース卒業
ヤングアート台北に出品(2010/2012)
市川江真:2020年東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業
第55回昭和会展東京海上日動賞(日動画廊)
2022年11月21日(月)〜27日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
17日
水
2022年9月展(前半)
個展 桃山朋々
保存修復を大学院で学んだ彼女の作品には、古典の技法及び豊富な背景の知識などがさりげなく駆使され、
鑑賞者に心地よさを与えてくれている。作品に品格がありながら滑稽味あふれる一面も味わせてくれている。
それは見事な擬人化の表現によって生み出された彼女独特の筆致によるものでしょう。
耀画廊主 富田光明
出品作家
桃山朋々:東京藝術大学 大学院修了
2022年9月1日(木)〜7日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
16日
火
2022年8月展(後半)
『真夏の美の夢』展 Vol.9(企画者・片山開登)
金沢美工大を中心とした今年8月展『真夏の美の夢』は百花繚乱であります。
金沢美大・大学院で日本画を修了し、現在作家として活躍の目覚ましい若手作家達、
彼らに追随する学部生、そして他学部(工芸科)の学部生など多数が参加して賑わうこの展示は、
画廊推薦の他大学の作家達が参加することによって、
新たな彩りが加わり見事に夜空を飾る花火のようであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
金沢美術工芸大学関係作家及び画廊推薦作家:本田貴哉(日本画 修士修了)、
工藤 彩(同・日本画 修士修了)、片山開登(日本画 修士2年)、真酒谷祥加(日本画 修士1年)、
新藤美希(日本画 修士1年)、前田 茜(日本画 修士1年)、横山 茜(日本画 修士1年)、
石野駿平(日本画4年)、服部秋花(日本画4年)、藤田怜子(日本画4年)、石井佑宇馬(工芸・染織 3年)、
廣田咲美(工芸・染織 3年)、原口 藍(工芸・陶磁 3年)、川原 萌(京都市立芸術大学大学院 修士1年)、
画廊推薦:澤出笑可(京都芸術大学 日本画卒業)、西谷寛南(武蔵野美術大学 日本画4年)以上16名
2022年8月19日(金)~25日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
15日
月
2022年8月展(前半)
第2回「このまの会」展
昨年発足したグループ展「このまの会」の第二回展覧会となります。この展覧会の作品は、
株式会社小津商店 小津和紙からご提供いただいた和紙を素材に制作しました。
この企画展が、作家と和紙とを繋ぐ新たな架け橋となることを期待いたします。
「このまの会」代表 須藤和之
出品作家
上野直美、齊藤文護、塩崎 顕、
須藤和之、武田裕子、中野浩樹
2022年8月1日(月)〜7日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
15日
月
2022年7月展(後期)
『葉月の会』展 Vol.2
第2回目『葉月の会』展示のメンバー6名は気心の知れた同期であり、
全員が4月から大学院に進み、研鑽を積む日々を過ごしております。
在籍している研究室によって、今後彼らの画風に相違がみられるが、
これも今後の楽しみの一つでもあります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
坂本皓平:東京藝術大学大学院 日本画 在籍
佐藤八弘:東京藝術大学大学院 日本画 在籍
原澤亨輔:東京藝術大学大学院 日本画 在籍
藤野七帆:東京藝術大学大学院 日本画 在籍
柳沼花音:東京藝術大学大学院 日本画 在籍
柳 桃子 :東京藝術大学大学院 日本画 在籍
2022年7月24日(日)〜30日(土)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
15日
月
2022年7月展(中期)
『川瀬美帆・奥野久美子二人展:揺揺揺々(ようようゆるゆる)』
水槽を自身の器と見立て、「ゆらぐ自画像」を表現する川瀬美帆。
和食や和菓子における見立てを通した四季の表現手法を絵画に落とし込み、
暮らしの中の四季と移ろいを再考する奥野久美子。
『川瀬美帆・奥野久美子二人展:揺揺揺々」では、2名の共通のテーマである
「移ろい」について考察する。―企画者:川瀬美帆・奥野久美子―
出品作家
川瀬美帆:京都芸術大学大学院日本画 修了
奥野久美子:京都芸術大学大学院日本画 在籍
2022年7月13日(水)〜19日(火)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
8月
15日
月
2022年7月展(前期)
『日本画二人展ー近藤 守・安原成美ー』
近藤守、安原成美両氏の展示は、2017年12月同期三人による『平の会』(楚里勇己・近藤守・安原成美)以来の展示です。
かつての展示作品から想像しますと、近藤氏は都会の一角を多重層に捉え表現されるので、
鑑賞者にはある一種独特の世界を彷彿させる。
一方安原氏は対象となる自然界に対して、一眼レフで迫っていく感があり、
対象物の細密な描写を楽しませてくれます。今回の展示作品が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
近藤 守:東京藝術大学日本画卒業 日本画作家
安原成美:東京藝術大学大学院修了 日本画作家
2022年7月2日(土)〜8日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
6月
05日
日
2022年6月展(前期)
『よすがの会』(企画者・平井将貴)
『よすがの会』は絵を描き、自己表現の面白さ・楽しさを知っている美大生達の集まりである。
展示名は企画担当者を中心に話し合い、生まれた文言である。
それぞれが異なる環境にいながら、芸術という共通の繋がりで結ばれた絆であることを考えれば、
まさに命名の『よすがの会』が具現化したものである。
耀画廊主 富田光明
出品作家
平井将貴:東京藝術大学大学院在籍、剱持 優:東京藝術大学大学院在籍、
安田紗良:東北芸術工科大学卒業、高橋健人:東京藝術大学在籍、
小河彩乃:武蔵野美術大学在籍、添田萌夏:武蔵野美術大学在籍、
山口岳人:多摩美術大学在籍、
宮坂理紗:金沢美術工芸大学在籍 以上8名
2022年6月3日(金)〜9日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
6月
04日
土
2022年6月展(中期)
『名美の彩り』Vol.2(企画担当・安藤祐実)
本展は名古屋芸術大学で日本画を現在学んでいる意欲的な院生と学部生が、
一堂に会する展示であります。
出品作家の構成メンバーは院生、学部生との混成ですが、ご來廊の皆さんには、
先輩後輩の域を超えて、作品を鑑賞して頂きたいと願っております。
前回出品されている作家が今回数人おりますので、彼らの成長も楽しみであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
名古屋芸術大学 日本画
院2年生: 安藤祐実、陳 子薇、李 姝霖、
院1年生: 青木莉華、 佐野七海、
学部4年生:新井謙成、 鈴木彩香、竹内亜美、 手塚明日香
学部3年生:片山 泉、大竹しおり、菅原寧々、 田口果歩、 棚次寛
2022年6月13日(月)〜19日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
6月
03日
金
2022年6月展(後期)
『うたの心ー絵筆に託すー展』(企画担当・原澤亨輔)
人には分身ともいえる歌があります。悲しいとき傷ついた心を癒してくれた歌、
挫折を乗り越え生きる力を与えくれた歌、愛する人との会者定離を思いださせた歌、
歌にはその人だけしか味わえない世界があります。
歌はイメージを音符で再現するように、絵画は絵筆で再現します。
作家自身が今日まで大事にしている歌の2曲を選択し、作家独自の聴覚・視覚の能力を駆使し、
各自2曲を絵画化して頂いた。その作品群の展示が本展です。
耀画廊主 富田光明
出品作家
伊勢菜々美、伊山 桂、柏山芽衣、金井みゆ、木村遥香、久山佳吾、今野沙知子、
鹿内日向子、城田崚吾、鶴田千尋、中川理裟、中原玲奈、原澤亨輔、渡辺千菜
2022年6月23日(木)〜29日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
4月
01日
金
2022年4月展(前半)
『春の讃歌展』Vol.8(企画者・佐藤八弘)
『春の讃歌展』は、耀画廊でのグループ展のうちで最古参です。
数年前から耀画廊で出品し、当画廊を理解している若い出品作家から画廊が企画担当者を決めて、
その人に企画展示開催を任せている。最初の頃は多少不安でしたが、いまとなってはそれは杞憂でした。
今回は先輩から後輩がバトンタッチし、人選を含めた企画を一任しました。
出品作家には春を讃えるテーマの作品1点、自由テーマの作品1点の計2点の出品を依頼しました。
今年も展示室に春の香りが漂います。
耀画廊主 富田光明
出品作家
東京藝術大学 大学院生:佐藤八弘、平井将貴、柳 桃子、山本明音
学部生:高橋健人(4年)、田口静来(4年)、福田球斗(4年)、木下怜奈(3年)、
久山圭吾(3年)、岡田周也(2年)、近藤 陽(2年)、中原玲奈(2年)
画廊推薦:ししよしよし
2022年4月8日(金)〜14日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
3月
31日
木
2022年4月展(後半)
『迷うクジラ―名古屋芸術大学有志展―』Vol.2
第二回目となります本展は、なかなかユニークなタイトルで一昨年デビューしました。
出品作家一人一人は安定感のある実力作家達ですが、
やはり名古屋芸術大学という大きな母体が‘芸術’という大海原を泳ぎ進み行く時、
ときには迷うことがあるのでしょうか。でも迷いながらも悠々と大海を泳ぎ切れるのは、
やはり一人一人の作家に力が備わっているからでしょう。また今回の展示が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
磯部絢子、大見真理佳、瀬永能雅、長谷川喜久
福本百恵、帆刈晴日、三柳有輝、山守良佳
2022年4月22日(金)〜28日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
3月
29日
火
2022年5月展(前期)
土井久幸・個展『祈り—土井久幸の神社画展—』
土井久幸氏(洋画家)は2015年に日動画廊の最高賞・第50回「昭和会賞」を受賞したクレパス作家である。
クレパスの特性を生かした彼の作風には、光と影を融合させる穏やかさがあり、
疲弊した人々の心の襞に染み入り、明日への活力を与える、素朴な「祈り」となるのです。
耀画廊主 富田光明
2022年5月3日(火)〜9日(月)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
3月
28日
月
2022年5月展(中期)
『木の国の作家たち展』Vol.4(企画担当・土井久幸)
第4回目となります『木の国の作家たち展』は、年々質の高い安定した展示となります。
これは企画担当者をはじめとし、出品作家皆様のご協力によるものと感謝しております。
意欲的でかつ実力のある地方作家達に展示して頂くことことも、耀画廊の大切な使命の一つと思います。
紀の国から吹いてくる芸術の風を味わってください。
耀画廊主 富田光明
出品作家
北野有里子(日本画)、桑原江里(洋画)、小山桃(洋画)、土井久幸久幸(洋画)、
豊岡佑美(日本画)、三隅俊昭(洋画)、やまさきあやこ(洋画)、米田貫雅(洋画)
2022年5月13日(金)〜19日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
3月
27日
日
2022年5月展(後期)
『五節句の賦―日本の心を描く―』Vol.2(企画担当・横橋成子)
日本人は昔から(特に江戸時代以降)五節句(七草・桃の節句・端午の節句・七夕・お月見)を祝福し、
それぞれの季節を味わい楽しみながら一年を過ごしてきました。
五節句には子供の成長を祝い、自然を慈しむ日本人の心が垣間見られる。
出品作家には、古来からの行事である五節句を再認識し、
己に潜む日本人の心のふるさとを独自の絵筆で描いて頂きたいと願うのです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
柳 桃子(東京藝術大学 院在籍)、吉川薫平(東京藝術大学 院在籍)、野島ひな子(東京藝術大学 卒業)、
藤澤美樹(東京藝術大学 卒業)、横橋成子(東京藝術大学 卒業)、木村十萌(東京藝術大学 在籍)、
立川朋恵(東京藝術大学 在籍)、中川瑞紀(東京藝術大学 在籍)、福井智恵美(東京藝術大学 在籍)、
藤本桃子(東北芸術工科大学 院卒)、望月咲貴(東北芸術工科大学 院卒)、
北澤知佳(東北芸術工科大学 院卒)、神作茉弥(東北芸術工科大学 在籍)、
岡 千尋(多摩美術大学 在籍)
以上14名
2022年5月23日(月)〜29日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
2月
24日
木
2022年3月展(前期)
『二人展:沖綾乃・武藤紗緒里 —春愁—』
コロナ禍の直前2020年3月卒業の耀画廊展示作家を対象に、
彼らを祝す画廊企画の展示『浅春の賦』Vol.3が開催されました。
そのときに出品した作家5名のうちの2名が彼女らでした。
手元にある当時のDMに描かれた二人の作品は、図らずも女性の人物画でした。
女性独特の線による人物画で魅力的でした。ですので彼女らの成長が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
沖綾乃 武蔵野美術大学日本画 卒業
武藤紗緒里 東京藝術大学日本画 卒業
2022年3月3日(木)〜9日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
2月
24日
木
2022年3月展(中期)
『二人展:三品太智・三木瑛子 ―平面と立体の共演―』
三品太智さんは現在大学院で日本画を学んでいる若き院生であり、
三木さんは既に大学院を修了され、現在金属作家として活発に作品発表されています。
彼は学部の頃から当画廊でグループ展に参加し、構成力のある日本画作品を展示して来ました。
一方彼女は最近コロンビアなど中南米の文化に関心を持ち、
土俗文化を反映させた魅力的な金属作品を発表しています。
耀画廊主 富田光明
出品作家
三品太智:東京藝術大学大学院在籍 日本画専攻
三木瑛子:東京藝術大学大学院 修了 金属作家
2022年3月12日(土)〜18日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
2月
23日
水
2022年3月展(後期)
『日本画 ふたり展 ―next door―』
鈴木智香子さんと渡邉葉子さんの二人は、
いままで度々耀画廊でグループ展に参加してきましたが、今回は二人の日本画展となりました。
彼女達はお互い励まし切磋琢磨し、より精度の高い作品に取り組んできた共演者です。
鈴木さんの作品は彼女独特の色彩感による半抽象画で、一方渡邉さんの作品は具象性が強く、
二人の画風は異なります。だからこそこの展示が楽しみであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
鈴木智香子:武蔵野美術学園 日本画卒業
渡邉葉子:京都造形芸術大学 修士課程修了
2022年3月21日(月)〜27日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2022年
2月
02日
水
2022年2月展(前半)
≪中川紀元―没後50周年記念展―≫
2022年2月11日(金)~17日(木)
*11日(金)18:00~19:00<ミニ・ギャラリーコンサートの予定>
ご時世により中止となることがありますが、ご了承ください。
開廊時間:12:00~19:00 ※会期中無休
ご案内:
中川紀元は日本人でマチスの薫陶を受けた唯一の絵描きです。
そして亡くなってから50年が経ちました。今回この記念展を上記の通りささやかに行います。
一人でも多くの絵のお好きな方たちに見に来ていただきたく、ご案内をいたします。
令和3年12月吉日 中川光紀(紀元の孫)
2022年
1月
17日
月
2022年1月展(後半)
『まほろば展』Vol.5(企画担当・平片仁也)
第四回目となります『まほろば展』も他の展示同様に年々レベルが上がってきているように感じられ、
主催者側といたしましても嬉しい限りです。
この2年間コロナ禍で人々は怯える日々を過ごさざるを得ない状況でありますので、
せめて芸術作品を愛でて心をゆたかにし、再びコロナとの戦いに活力を蓄えてくださいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
平片仁也/東京藝術大学保存修復日本画 修士1年、宮崎美子/東京藝術大学日本画第3研究室 修士1年、
曽根美咲/東京藝術大学日本画第2研究室 修士1年、小松拓也/東京藝術大学保存修復日本画 修士1年、
新堀菜生/多摩美術大学大学院日本画 修了、陳 天逸/多摩美術大学大学院日本画 修士2年、
李 怡昇/筑波大学 博士前期課程 2年、安田紗良/東北芸術工科大学 日本画 卒業、
澤出笑可/京都芸術大学日本画 卒業、大石晃人/愛知県立芸術大学日本画専攻 学部4年、
中島 舞/東京藝術大学日本画専攻 学部3年、小河彩乃/武蔵野美術大学日本画専攻 学部3年
2022年1月24日(月)〜30日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
12月
21日
火
2022年1月展(前半)
「 佐藤平八展 ー 受け継ぐ花鳥画の心ー」
新春を寿ぐこの展示では、いま失われつつある花鳥画の存在を再認識し、想像的創造を求め、
その心を呼び覚まし、綿々と繋いできた日本画の神髄をできる限り触れ味わって頂くために、
師匠・佐藤平八氏の作品を中心に、弟子達の作品群を味わって頂きたいと願うのであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
佐藤平八、田中光八 、森田裕八、中上 彩
2022年1月7日(金)〜16日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
12月
20日
月
2021年12月展(後半)
『記憶の邂逅』―四人展―
人にはそれぞれ心の深層に記憶を辿る,手がかりのような不可思議なものが潜んでいる。
その記憶の原点のようなものと、人はふと出会うときがある。
この展示では作家たち各々が邂逅した記憶を辿りながら、
その記憶の原画を絵筆で表出しようとしているのではないでしょうか?
好奇心を駆り立てる展示となりそうです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
本田貴哉、水島篤、桜井旭、ししよしよし
2021年12月17日(金)〜23日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
11月
23日
火
2021年11月展(前半)
藤井聡子、横山芳実 二人展 「色で紡ぐ—spun by color—」
ともに日本画の伝統技法を大切にし、繊細で装飾豊かな画風が魅力の二人。
それぞれの色で紡がれた大作から小品までを展示いたします。
藤井聡子氏は絹本作品、横山芳実氏は紙本作品を中心に発表される。
当画廊での共演による芸術空間をご堪能下さい。
耀画廊主 富田光明
出品作家
藤井聡子、横山芳実
2021年11月5日(金)~11日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
11月
23日
火
2021年11月展(後半)
『士気の賦』展
第一回目となります『士気の賦』展の題名には、耀画廊の願いが込められております。
士気旺盛な作家達が己に賦与された才能と技能を信じ、
この展示で自由闊達な絵筆で十分に自己表現をして頂きたい。
いつかは日本の美術界を牽引するこれらの作家達が織りなす世界を、
ぜひともご来廊の皆様には観て頂きたいと願っております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
大久保智睦:東京藝術大学大学院(日本画)修了
喜多祥泰:東京藝術大学大学院(日本画)修了
近藤隼次:東京藝術大学大学院(日本画)修了
廣瀬貴洋:東京藝術大学大学院(日本画)修了
2021年11月19日(金)~25日(木)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
11月
22日
月
2021年12月展(前半)
「冬物語展」Vol.7 ―京都芸術大学日本画を中心に―(企画者・高田久惠)
今回の展示は京都芸術大学日本画が中心となり、大学院修了後作家として活躍を始めた方、
まだ学部生・院生で将来作家を夢見て頑張っている、様々な人々の作品で飾られます。
『冬物語展』の展示名から、出品作品の一枚は冬がテーマで、もう一枚は自由テーマ―にしました。
因みに本展は『耀画廊選抜展』(毎年9月)の出品作家資格対象展示に該当いたします。
耀画廊主 富田光明
出品作家
京都芸術大学日本画関係作家:奥野久美子、川瀬美帆、小林楓歌、車 媛媛、車 林林、
永田桃花、中嶋純花、原田ひかる、松下みどり、高田咲惠、高田久惠
画廊推薦作家:新堀菜生(多摩美術大学・日本画在籍)
(五十音順)
2021年12月6日(月)~12日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
10月
10日
日
2021年10月展(後半)
『秋の讃歌』展 Vol.5(企画者・ワタナベ ユウヤ)
『秋の讃歌』展Vol.5は東北芸工大院生を筆頭に、学部生が中心の展示です。
彼らは作家としていま歩き始めたところですが、年々この原石たちが磨かれ、
いつかは日本画界に燦然と光を放つ日を期待しています。
いまは彼らの作品から放たれる若きエネルギーを、心ゆくまで味わいたいと思うのであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
東北芸工大日本画:伊藤みさき(院1年)、金澤一世(3年)、鈴木藤成(3年))、土屋柚衣(3年)、ワタナベ ユウヤ(3年)、
飯村拓生(2年)、石黒 光(2年)、荻莊天馬(2年)、春日井花梨(2年)、戸田創史(2年)、中島奈緒子(2年)、
伊藤麻菜美(1年)、神作茉弥(1年)、瀨口亜寿香(1年)、竹原 雅(1年)
多摩美術大学日本画:岡 千尋(3年・画廊推薦)
2021年10月18日(月)~24日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
9月
06日
月
2021年9月展(前半)
『耀の会—作品取り扱い作家による—』展 Vol.1:「朝」
耀画廊の作品取扱い作家を対象としたこの『耀の会』展は今回が第一回目であり、
今後はこの展示が耀画廊の代表的な展示として、位置づけ続ける所存であります。
展示作品が一点ではありますが、作家と画廊が繋がっていることを実感して、互いに切磋琢磨し、
素敵な作品を生み出して、美術愛好家の皆さんに感動を与え評価される展示でありたいと願っております。
さてこの『耀の会』展-作品取り扱い作家によるーが第一回目となりますので、
これに因んで「朝」というお題に基づき、各作家に各自の「朝」を描いて頂くことにいたしました。
出品作家の皆様はすでに美術界で評価されている実力作家達です。
小作品の展示ではありますが、見応えのある展示になると期待しております。ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
泉 東臣、伊東春香、大久保智睦、大沢拓也、金子朋樹、コール・ノートン、
近藤 守、佐藤平八、須藤和之、堤 岳彦、坪田純哉、土井久幸、曵地聡美、
本多 翔、松原亜実、桃山朋々、向井大祐、安原成美、山田雄貴
敬称略五十音
2021年9月7日(火)~13日(月)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
9月
05日
日
2021年9月展(後半)
『耀画廊選抜展』 —対の世界—Vol.4
今年の『耀画廊選抜展』では、各作家がまず題材・テーマを選び、
そのテーマの「対」をイメージした絵画世界を2枚で描いて頂きました。
例えば「喜び・悲しみ」「過去・未来」「若さ・老い」といったように。各作家が好きなテーマ・題材を選び、
その題材に対して「対」の世界を、各作家が独自の視点で描くことになります。
この『耀画廊選抜展』に参加する作家であれば、素晴らしい「対」の世界を描いてくれることでしょう。
耀画廊主 富田光明
出品作家
安藤沙彩香、市川江真、伊藤みさき、川瀬美帆、北野有里子、鈴木厳青、高田久惠、
寺野 葉、橋本賢三、平片仁也、本田貴哉、村田 茜、森 花、門名舜也、安田紗良
(五十音順)
2021年9月22日(水)~28日(火)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
7月
26日
月
2021年8月展(前半)
『葉月の会』
第一回目となります『葉月の会』展は、若き作家のエネルギーが発揮され、
葉が茂り、大らかに枝が空へと伸び、地にはたっぷり水を含んだ根が張り、
いつかは日本美術界の大木になることを願う第一歩です。
今回は出品作家6名が自己紹介を兼ねて、夏を想起する作品を各自が短冊形式で1枚描き展示します。
同時に彼らの他の作品も展示しますので、ご高覧下さい。
耀画廊主 富田光明
出品作家
坂本皓平、佐藤八弘、原澤亨輔、藤野七帆、柳沼花音、柳 桃子
2021年7月30日(金)〜8月5日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
7月
25日
日
2021年8月展(後半)
真夏の美の夢展 Vol.8—金澤の彩—(企画者・片山開登)
今回は金沢美大の片山氏による企画展示で、金沢美大の先輩・後輩の作品が中心で出品されてはいますが、
画廊推薦の他大学学生も参加出品されていますので、多彩な展示となります。
尚参加作家の多くは当画廊で学部の頃から出品しておりますので、
ご来廊の美術愛好家には馴染みのある名前ですので、彼らの成長が観られる良い機会と思われます。
耀画廊主 富田光明
出品作家
金沢美術工芸大学:
本田貴哉(院卒)、工藤 彩(院卒)、大霜貴由(院2)、澤村真穂(院2)、片山開登(院1)、
川田芙有(院1)、森 花(院1)、川原 萌(学部4)、真酒谷祥加(学部4)、田中優佳子(学部4)、
前田 茜(学部4)、横山 茜(学部4)、坂井亜也子(学部3)、水上聡太(学部3)
武蔵野美術大学:
近藤茉由(学部3)
2021年8月20日(金)〜26日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
7月
04日
日
2021年7月展(前半)
明歴々露堂々
展示名の言葉は禅からのものです。この禅語は出品者ノートンご夫婦が和尚さんから語られたとのことです。
世の真理は最初からありのままに存在しているが、それに気づくか否かです。
出品作家のお二人は、常に自分の心に潜む己の陰を探し求め、作品での表出を願っています。
彼らの心象を作品群から垣間見たいと願っています。
耀画廊主 富田光明
出品作家
ノートン コール(屏風・日本画・水墨画)
ノートン 晶(銀塩写真)
2021年7月2日(金)〜9日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
7月
03日
土
2021年7月展(後半)
『五節句の賦』
古来日本には主要な年中行事として、七草・桃の節句・端午の節句・七夕・月見(重陽)の五節句があります。
今日まで日本人はこの行事を一年の節目として大切にし、神様に食べ物をお供して、祝い感謝してきました。
さて現代の若者がこの古来の行事に対し、はたしてどのようなイメージを抱くかを、
本展で若い作家達の筆による表現により知りたいと願うのであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
安河内蘭、宇野七穂、可児貴子、河辺 依莉乃、御守未來、佐藤 佑、
水島 篤、築井 渚、渡邊美波、白倉正樹、福田彩乃、芳野春惠、本田貴哉
2021年7月16日(金)〜22日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
6月
02日
水
2021年6月展(後半)
『名美の彩り』(企画者・大見真里佳)
本年第一回目の『名美の彩り』は名古屋芸術大学日本画在籍の皆さんの展示です。
昨年の『迷うクジラ』―名古屋芸術大学有志―展で、
賛助出品された先生4人の薫陶を受けた美学生の展示でもあります。
初夏に相応しい瑞々しい彩りが、作品から観られることを期待しております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
大見真里佳(名古屋芸術大・日本画助手)、
三柳有輝(名古屋芸大・院生)、安藤祐実(名古屋芸大・院生)、
大岩弓未永(名古屋芸大・4年)、大久保忠成(4年)、加納 遥(4年)、佐野七海(4年)、
竹内亜美(3年)、早瀬 葵(3年)、片山マリララマンカオ(3年)
2021年6月18日(金)〜24日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
6月
01日
火
2021年6月展(前半)
Quartet
今回の展示は耀画廊でも珍しい展示です。
出品作家名から推測されるかもしれませんが、姉弟・親戚4名による企画展となります。
それぞれの画風及びジャンルが異なってはいますが、
底流には芸術を愛する‘藤井ファミリーの血’が脈々と流れているのだと思います。
耀画廊の展示空間でどのような四重奏が奏でられ、ご来廊の皆様をお迎えすることになるのか、
今からとても楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
藤井美加子(日本画)、藤井聡子(日本画)、
藤井隆之(陶芸)、藤井慎介(木工芸)
2021年6月4日(金)〜10日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
4月
19日
月
2021年5月展(後半)
『木の国の作家たち展』Vol.3
今年になってもまだコロナ菌の終息はみられません。
このような状況の中でも、制作意欲を維持できる作家達のエネルギーの迫力、
これこそが不安の日々を過ごしている我々に与える芸術の力です。
それぞれの画風が異なっているので、百花繚乱の展示となることをひそかに期待しております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
池田悠希、小熊香奈子、尾中 文、岩崎奈美、片山美穂、川崎慶子、阪本 聡、田中とも恵、土井久幸、中西瑞季、豊岡一郎、森岡りえ子
2021年5月14日(金)〜20日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
4月
18日
日
2021年5月展(前半)
第1回「このまの会」展
このたび、第一回目となりますグループ展「このまの会」は、古くから親しまれた様々な和紙と、
作家との出会いの場をつなぎ、新作品を発表いたします。
出品作家の作品のうち一点は、小津和紙様からご提供いただいた和紙を素材に制作しました。
この企画展が、作家と和紙との、新たな関係性の創造と可能性の探求につながることを期待いたします。
「このまの会」代表 須藤和之
出品作家
上野直美、齋藤文護、塩崎 顕、須藤和之、武田裕子、中野浩樹
2021年4月30日(金)〜5月6日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
4月
17日
土
2021年4月展(後半)
『Geist aus Schlummer』展
フリードリヒ・シェリングは「芸術は意識的活動と無意識的活動の調和的統一であり、
作者個人の意図した以上のものを表現するもの」というような事を言っています。
今回のアプローチは超越論という強面な言葉を「Schlummer」という少々頼りない言葉で表現し、
また「Geist」は「Schlummer」の頼りなさを強調しているとともに
超越論的観念論に対してのポジティブな意思表示です。
大沢 拓也
出品作家
大沢 拓也、小川 遥、谷川 将樹、能登 真理亜
2021年4月16日(金)〜22日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
3月
16日
火
2021年3月展(後半)
コラス愛 個展 Vol.2『ここより 遠くへ』
第2回目の「コラス愛 個展」では、一体どんな世界を私達に見せてくれますでしょうか?
前回は「うごく いきもの」でしたが、今回の「ここより 遠くへ」では、
自分が素直になれる遙か彼方のどこに誘ってくれるのでしょうか?
耀画廊主 富田光明
2021年3月22日(月)〜28日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
3月
15日
月
2021年4月展(前半)
『春の讃歌展』Vol.7(企画者・平片仁也)
今回の『春の讃歌』展は待望の展示です。昨年コロナ禍で中止となった同じ企画の展示です。
出品作家の半数以上が一年間制作意欲を維持し、再びこのように出品にこぎつけた気迫の作家たちです。
彼らには芸術の力を信じ、それを表現したい気力を強く感じます。
今回の展示は企画者推薦作家と画廊推薦作家から構成された展示です。
耀画廊主 富田光明
出品作家
大石晃人(学部生) 、可児貴子(学部生) 、佐野史佳(学部生)、澤出笑可(学部生)、
城田崚吾(学部生)、立川朋恵(学部生)、橋本賢三(日本画作家)、原澤亨輔(学部生)、
平片仁也(学部生)、福井智恵美(学部生)、本田貴哉(日本画作家)、藤原早苗(学部生)、
松尾昌樹(学部生)、 山根昇(学部生) 、安田紗良(学部生)
2021年3月現在 〈五十音順〉
2021年4月2日(金)〜8日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
3月
05日
金
2021年3月展(前半)
第2回 山月の會 ー春耀花影ー 東北芸術工科大学日本画金子研究室展
今年も第3回東北芸術工科大学日本画金子研究室展が開催されます。
昨年以上に作品のレベルが上がったように私には感じられます。
これは学生達の絶え間ない制作意欲と向上心そして指導者金子氏の作品制作環境づくりが
見事にかみ合った結果と思われます。展示が楽しみです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
金子朋樹(教員)、菅野耕平(2019年修了)、加藤光(2018年卒)、
琢磨香織(院2年在籍)、鈴木未来(2020年卒)、鍋谷皓也(2020年卒)、
正村公宏(4年在籍)、安田紗良(4年在籍)、
松尾正樹(3年在籍)、米田あかね(3年在籍)
2021年3月5日(金)〜11日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
2月
07日
日
2021年2月展(後半)
TUAD ARTーLINKS 2021
三回目の本展は日本画・千葉史織さんと洋画・外山雄太さんの二人展です。
幻想的な世界を描く千葉史織さん、力強い色彩で描く独特の外山雄太さん。
この二人によってつくられた美の空間を味わって下さいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
千葉史織、外山雄太
2021年2月20日(土)〜25日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
2月
06日
土
2021年2月展(前半)
『川瀬美帆・山羽春季 二人展』
耀画廊での女流作家二人展は今回が最初です。作風が全く異なる二人の展示です。
最近主として心象風景を描く川瀬美帆さん、
常にスピード感に充ちた動と静との狭間を描き続ける山羽春季さん、
この二人からは不思議なエネルギーが発散されているのを私は感じます。
ご来廊の皆様は如何でしょうか。
耀画廊主 富田光明
出品作家
川瀬美帆、山羽春季
2021年2月5日(金)〜11日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2021年
1月
28日
木
2021年1月展(後半)
『まほろば展』Vol.4
昨年の『まほろば展』は第二回東京オリンピックを祝すブーケ展
『永遠に耀くメダリストへの讃美』(2020.1.18〜2.10)に席を譲ってしまい、展示を中止にいたしました。
(しかし残念ですがコロナ禍のためオリンピックも中止となりました)ですので、
昨年の分まで今年の展示を堪能して、芸術から発するエネルギーを十分摂取して下さいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
奥野久美子、安藤沙彩香、伊藤みさき、山本一輝、北野有里子、鈴木智香子、
佐藤八弘、藤野七帆、平井将貴、佐藤 佑、張彬文、村田 茜
2021年1月22日(金)〜28日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
12月
06日
日
2021年1月展(前半)
『繋いだ心 知恩と善恵』 賛助出品:荒井 経
東京藝大で保存修復日本画を学んだ宋知恩と善恵。二人の描く絵に安心感がもてるのは、
「自分が表現する」ということへの主体性があるからだろう。
古画に学ぼうとして模写の方法を学んでしまったり、自分の絵を描こうとして日本画という絵の描き方を学んでしまったり、
とかく学びには“罠”が多い。「自分が表現する」という至極当然のことは清々しく貴重なものなのだ。
荒井経(東京藝術大学 教授)
出品作家
宋知恩、善恵
2021年1月8日(金)〜14日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
12月
25日
金
2020年12月展
『干支展』(企画者・水島篤)
干支は日本人にとって大変関わりが深い動物であると同時に、
年を尋ねられた時干支で応えるような馴染み深い存在です。
各作家には2点作品を出品して頂き、全員1点は来年の干支「丑」を描くことにしました。
来年は「牛歩の歩み」で力強い堅実な世にしたいものです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
宇野七穂、川口富裕実、熊谷衣瑠菜、佐藤佑、杉山花、鈴木小春、ヒカリタケウチ、
中條亜耶、寺野葉、根本内大木、本田貴哉、水島篤、安河内蘭、横橋成子
2020年12月18日(金)〜24日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
12月
07日
月
2020年11月後半・12月前半
「冬物語展」Vol.6 —金澤の彩—(企画者・山口幸雄)
金沢美術工芸大学の関係者を中心に開催されるこの『冬物語』展には、
多岐にわたるジャンルからの出品作品があります。
このような展示には、いろいろな角度から美を味わうことの楽しみがあります。
これこそまさに冬の季節に鍋を囲むときの期待感そして喜びと同じであります。
耀画廊主 富田光明
出品作家
日本画:本田貴哉(院卒)、橋本賢三(画廊推薦)
工藤彩(院2)、大霜貴由(院1)
片山開登(学部4)、新田彩乃(学部4)、廣田知秀(学部4)、森花(学部4)、門名舜也(学部4)
油 画:秋山雅貴(院1)
工 芸:嘉数翔(院2)、岩永燈子(院1)、後藤香奈(学部4)
彫 刻:山口幸雄(院2)
2020年11月28日(土)〜12月6日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
但し11月29日(日)は事情により終日閉廊とします
2020年
11月
09日
月
2020年11月展
『互認展 ―累―』Vol.2
第2回目となります本展の出品者全員は、東京藝大日本画学部の頃から耀画廊で出品され、
最近精力的に作家として制作活動に励み始めた、若き俊英の日本画作家達であります。
第一回目の時よりも一層成長の跡がみられる作品群に出会うことを、心より楽しみにしております。
耀画廊主 富田光明
出品作家
伊藤愛華、大山菜々子、小田川史弥、﨑山あいり、佐藤 佑
2020年11月13日(金)〜11月19日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
10月
08日
木
2020年10月展(後半)
『秋の讃歌』Vol.4―瓜生山の金風―(企画者・川瀬美帆)
今年の秋はコロナ禍で例年のようには自由に紅葉を観に行けません。
ですので、せめて展示作品から想像の世界に遊び、各自の秋の世界を探し出してみてはいかがでしょうか?
ご来廊のできない方は、どうかHPに掲載されます彼らの全展示作品を愛でて下さい。
耀画廊主 富田光明
出品作家
市川江真(洋画作家)、山羽春季(日本画作家)、山本一輝(日本画作家)
川瀬美帆(日本画・院生)、高田久惠(日本画・院生)
奥野久美子(日本画・学部生)、佐原明千心(日本画・学部生)、澤出笑可(日本画・学部生)、
高田咲惠(日本画・学部生)、土屋柚衣(日本画・学部生)
2020年10月17日(土)〜25日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
10月
07日
水
2020年10月展(前半)
岡ちえこ個展
展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。
その柔らかくも妖艶な形は静かに反復を繰り返し、増幅するエネルギーとなって
空間へと拡張していく――画面の完結性を探求してきたこの作家が、
胡蝶蘭をモティーフとして、制作における「実験」に乗り出した。
作品が新しいスタイルへと変容する過程に立ち会える瞬間ほど喜ばしい時はないだろう。
鳥取県立博物館 学芸員 友岡真秀
2020年10月3日(土)〜11日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
9月
17日
木
2020年9月展(後半)
『迷うクジラ』―名古屋芸術大学有志展―
展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。
この度名古屋芸術大学日本画コース卒業生によるグループ展を
東京九段耀画廊様のご厚意により開催させていただく運びとなりました。
作品を見ていただくことが作家にとっては何よりの励ましになります。
何かと騒がしい社会状況下、ご無理のない形でご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
名古屋芸術大学日本画コース教授 長谷川喜久
出品作家
磯部絢子、大見真里佳、帆刈晴日、三柳有輝、山守良佳
賛助出品作家
長谷川教授、瀬永教授、岡村講師、福本講師
2020年9月19日(土)〜27日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
9月
01日
火
2020年9月展(前半)
耀の会「日本画家によるスケッチの美学展」
本展は、風景を主な主題とする日本画家6名によるスケッチ作品を通して、
本画に移行する前の初発的な感性や対象に迫ろうとする眼差しを感じて頂きたく企画した。
本画とはまた異なるスケッチならではの魅力を是非味わって頂きたい。
佐藤美術館 学芸部長 立島惠
出品作家
藤井聡子 奥村美佳 藤井美加子 伴戸玲伊子 菅原さちよ 猪熊佳子
2020年9月5日(土)〜13日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
8月
16日
日
2020年8月展(後半)
真夏の美の夢展Vol.7 ー山形で繋がる美ー(企画者・藤本桃子)
本展も前回『冬物語』展(2019年)と同様若い作家(院生)の審美眼を信じ、
自主企画展をさせました。このような場を提供するのも若い作家を育てる画廊の役目と思う。
耀画廊主 富田光明
出品作家
東北芸術工科大学
●日本画
【修了生】渡部加菜実
【院生】北澤知佳、田村澪平、藤本桃子、望月咲貴、伊藤みさき、下田実來、高橋ひかる
【学部生】正村公宏、安藤沙彩香、鈴木智香子
●洋画
【修了生】赤澤慶二郎
【卒業生】加藤奈月、木見尻郁弥
2020年8月22日(土)〜30日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
8月
13日
木
2020年8月展(前半)
水島篤日本画展
展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。
龍は昔から日本画の題材として尊ばれ、今日まで多く名画に登場している。
しかし恐竜ともなると、日本画との結びつきは薄いのです。
今回水島氏が彼の初個展『水島篤 日本画展』で、堂々と日本画画法で恐竜を描いたことは大変に快挙だと思う。
恐竜の作品群に囲まれる楽しみを体験していただければ幸いです。
耀画廊主 富田光明
2020年8月1日(土)〜9日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
7月
22日
水
2020年7月展(後半)
西村藍個展 ーsaintismー
壁を隔てて正対する二人の人物の尋常ならざる雰囲気。
最近の口当たりのよい具象絵画とはまったく異質なこの画家の絵画世界は
見る者の心臓を抉り出すような強さを持っている。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2020年7月22日(水)〜29日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
7月
10日
金
2020年7月展
『木の国の作家たち』展
確かにコロナ菌は世界の人々から多くを奪いました。
しかし菌との戦いに医学の力が必須であると同時に、
心のバランスを保つのに芸術の力も必要だと、改めて我々に知らせてくれたと思う。
精魂込めて描いた本展の作品群から、是非ともご来廊の皆様に芸術の力を吸収していただきたいと願うばかりです。
耀画廊主 富田光明
出品作家
池田悠希、上田健太、北野有里子、桑原江里、小山桃、土井久幸 豊岡佑美、三隅俊昭、道上恵美、やまさき あやこ
2020年7月11日(土)〜19日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
7月
07日
火
2020年7月展(前半)
山本一輝×西田義孝展
展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。
一刻も早い新型コロナ菌感染終息のために、医学の力が不可欠であることは明白です。
しかし現在、恐怖と不安の溢れる状況下において我々が心の均衡を保つためには、
芸術が人間に与えるエネルギーが必要なのです。
この考えに若き作家二人から賛同を得て、今回新たな方法での展示に至りました。
耀画廊主 富田光明
2020年7月2日(木)〜8日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
6月
22日
月
2020年6月展(後半)
耀画郎若手作家シリーズvol.14 本村 綾 個展
彼女の作品に触れいつも思うのは、不思議な出来事が繰り広げられているのだが、
その核心に到達できないもどかしさ。
今回も私たちを惑わせる何かが画中で起こっているに違いない。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2020年6月22日(月)〜29日(月)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
6月
09日
火
2020年6月展
伊藤愛華個展
展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。
作品に関するお問い合わせを受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
一刻も早い新型コロナ菌終息のためには、医学の力が不可欠であると同時に、
恐怖と不安に溢れる現況下でメンタルケアを考えますと、芸術の力も不可欠かもしれません。
どうぞ若き日本画作家・伊藤愛華女史の静謐な作品から、
皆様には無限のエネルギーを摂取して頂きたいのです。
耀画廊主 富田光明
2020年6月11日(木)〜19日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
3月
29日
日
2020年3月展(後半)
「浅春の賦」Vol.3
また今年も『浅春の賦』の展示時期がやってきました。
今年で三年目となります展示作家は学部1、2年の頃から幾度も当画廊で展示され、今春卒業・修了される未知数の作家の卵です。
この展示は彼らを祝す贐として画廊企画で開催され、彼らの成長の跡のようなものです。画廊といたしましても感慨深いものがあります。
どうか孵化した彼らの作品群をご高覧下さい。
耀画廊主 富田光明
2020年3月24日(火)〜29日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
3月
20日
金
2020年3月展
『月のうた』 三好風太日本画展
三好風太氏の個展は、今回で2回目となります。
前回の展示作品には、記紀万葉から読み取ったイメージを絵筆に託した、彼独特の絵画世界が観られ、
ときには王朝の雰囲気を漂わせる作品もあり、大変に好評であった。
今回は前回と異なった視点から日本の美を描いた作品が多い。ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明
2020年3月14日(土)〜20日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2020年
3月
08日
日
2020年3月展(前半)
みちのく現場考作品展 ―東北描キ巡リ、芸術想ヒ廻リ―
まだ春浅き‘みちのく’から、若き美学生の熱風に煽られた早春の風が、爽やかに耀画廊に吹き込まれます。
昨年同様に金子朋樹先生の指導を受けた精鋭の日本画学生の展示が始まります。
題名の如く、現場という最高の師である‘自然’に対峙することで、新たな己の感受性に気づき、
それを絵画で表現された作品を観る楽しみがまたひとつ増えました。
耀画廊主 富田光明
2020年2月29日(土)〜3月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
*アーティストトーク:2月29日(土)14:00~15:30
2020年
2月
25日
火
2020年2月展(後半)
TUAD ART−LINKS 2020 ―東北芸術工科大学卒業支援プログラム―
昨年から開始されたTUAD ART−LINKSは、作家活動を続けている卒業生にとって、計り知れない心の支えです。
挫けそうになった時に自分を支えてくれる母校があるということは、なんと有り難いことか!
今回のトークは大学で彼らの指導に当たった末永敏明教授及び学生の後方支援に携わった酒井清一教授そして出展作家(卒業生)二人が、
それぞれの視点で話し合える良い機会です。多くの人々にこのトークを聞いてほしいのです。
耀画廊主 富田光明
2020年2月17日(月)〜25日(火)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
*トークイベント:2月24日(土)14:00~15:30
2019年
12月
22日
日
12月展(後半)
近藤守個展
作家・近藤守氏はBSフジのブレーク前夜(2019. 8.20)で、自分の絵画制作について語った。
風景と風景とを重ね描くことによって、そこにはいままで気がつかなかったノスタルジアを感じるのである。
私も彼の絵と対峙示していると、置き忘れていた時間と空間が甦ることに気がつく不思議な体験をする。
耀画廊主 富田光明
2019年12月14日(土)〜12月22日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
12月
08日
日
12月展(前半)
「冬物語」展Vol.5―金澤の彩―(企画者・山口幸雄)
耀画廊恒例のグループ展(まほろば、春の讃歌、真夏の美の夢、秋の讃歌、冬物語)は、今後若き作家の視点で企画立案されます。
今回の冬物語展がその最初であり、金沢美術工芸大学の学生中心による展示となります。
企画者によりますと、「金沢の沢を旧字体の「澤」の字を使う意図は、市内では使う機会が最近増えており、
澤の字には四つの幸せ(食、町、ひと、文化)という意味に通じ、親しみを感じるからです。
この展示もこの澤のように、多くの鑑賞者に幸を届けられるような企画にしたいという願いを込め、このタイトルにいたしました」とのことです。
ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
本田貴哉・院卒(日本画作家)、戸田伸英・院生(日本画)、嘉数翔・院生(工芸)、工藤彩・院生(日本画)、
山口幸雄・院生(彫刻)、大霜貴由・学部4年(日本画)、澤村真穂・学部4年(日本画)、野中一陽・学部4年(日本画)、
川田芙有・学部3年(日本画)、森花・学部3年(日本画)、堤千春・学部2年(油画)
山本一輝・京都造形大卒(日本画作家)
2019年11月30日(土)〜12月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
11月
20日
水
11月展(後半)
耀画廊選抜展 Vol.3
「耀画廊選抜展」はお陰様で今年が三回目となりました。
昨年同様に今年も耀画廊推薦作家と佐藤美術館推薦作家の10名からの展示となります。
中堅にさしかかった作家たちと、まだ美大の学部生である彼らとの両輪で、展開される展示となります。
今年もどの作品が「耀画廊賞」受賞作品となることでしょう。
耀画廊主・富田光明
出品作家
奥谷葵、奥野久美子、佐藤麗生、鈴木明日香、九十九由紀、朴香淑、藤原早苗、藤本桃子、武藤紗緒里、山羽春季
2019年11月15日(金)〜20日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
11月
10日
日
11月展(前半)
「截金の再現方法の研究発表~金装飾技法と截金~」展
2019年11月2日(土)〜10日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:3日14:00~16:00 制作実演を行います
2019年
10月
13日
日
10月展(前半)
向井大祐個展
2019年10月5日(土)〜13日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト トーク 10月6日(日)14:00~15:00
2019年
9月
22日
日
9月展(後半)
『画心展』立島惠セレクション小品展
本展は、2018年に佐藤美術館にて開催した画心展出品者の中から立島惠氏が選抜した9名に日本画家、
京都造形芸術大学教授である菅原健彦氏の賛助出品を加えた10名による小品展です。
是非たくさんの皆様にご高覧いただけることを願っております。
東京九段耀画廊主 富田光明
出品作家
江川直也、木村まどか、丹羽優太、岡部仁美、小形栞、細身きらり、岸田智、橋本賢三、山本多輝子
賛助出品:菅原健彦
2019年9月14日(土)〜22日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
9月
08日
日
9月展(前半)
朴 香淑個展『いずこのそら』
様々な色の点と線そして面、そのそれぞれが画中で主張、躍動しています。
朴さんの作品を例えるなら、心の中につくられたカレイドスコープ、整理されていない宝石箱、宇宙に瞬く星屑。そして誰も真似の出来ない自由。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年8月31日(土)〜9月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
8月
25日
日
8月展(後半)
『真夏の美の夢』展 Vol.6
今回の展示には立体作品が加わることによって、いままでにはない展示空間が生まれます。
また平面作品では、従来の日本画とは多少異なるデザイン性の高い作品が観られて、楽しい美の饗宴となるでしょう。
東京九段耀画廊主 富田光明
出品作家
伊藤みさき、奥野久美子、川合香鈴、北澤知佳、九十九由紀、西田義孝、水島篤
2019年8月17日(土)〜8月25日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
8月
04日
日
7月展(後半)
かぜの会 Vol.2
出品作家
古家野 雄紀、菊池 玲生、中島 淳志、白谷 琢磨、寺野 葉、椎野 倫奈、ヒカリタケウチ、青木 優憲、御守 未來、
川口 麻里亜、木村 洋佑、曽根 美咲、髙橋 健太、内藤 紅葉、平片 仁也、福田 彩乃、藤原 早苗、五十嵐 結音、
松浦 沙弥、芳野 春惠、横橋 成子、吉川 薫平、剱持 優、佐藤 八弘 、原澤 亨輔、藤野 七帆、栁沼 花音、山本 明音、
百武 恵美、南雲 梨花、石倉 文
2019年7月27日(土)〜8月4日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
7月
21日
日
7月展
山本一輝 個展
自然とそこに暮らす人々の息づかいを描いた川合玉堂を敬愛するこの画家もまた、自然から得られるインスピレーションを最も大切にしています。実際の作風については、玉堂よりはむしろ小野竹喬のやさしさやしなやかさを私は感じます。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年7月13日(土)〜21日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
7月
07日
日
7月展(前半)
Cole + Aki 個展 Our Beauty -photographs and paintings-
自我という境界線、国境、”こう在るべき”という固定観念。ゆらぐ自らを見つめながらも、その”境界線”を手放した時に見えるもの。
私達がアーティストモデルや僧侶、芸妓の中に観るものは、その境界線を越えたところにある美や強さなのだと思うのです。
Cole + Aki
2019年6月29日(土)〜7月7日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
6/29(土) 17:00-18:30 アーティストトーク開催
2019年
6月
23日
日
6月展(後半)
佐藤麗生 個展
ゲームに耽る人物。その肩越しに見えるのは、複雑に場面設定されたロールプレイングの画面。単なる肖像画とは異なるストーリー性を持たせた人物表現を目指してきたこの作家の新境地が本作に隠されているような気がしてならない。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年6月15日(土)〜23日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
6月
09日
日
6月展(前半)
耀画郎若手作家シリーズvol.13 鈴木明日香 個展『Human being』
自身の記憶と経験の断片を思想や信念を基に再構成し視覚化する。作品自体は、人物を主にしているが「風景」として見て欲しいと作者は言う。画中を彷徨ううちに人物も風景の一部となり見る者の心の何かに触れるそんな作品なのだ。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年6月1日(土)〜9日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
5月
26日
日
5月展(後半)
『木の国の作家たち展』Vol.1
初夏の風に乗って『木の国の作家たち展』の作品群が、さわやかに
東京九段耀画廊主 富田光明
出品作家
岩崎奈美、小熊香奈子、尾中 文、片山美穂、川崎慶子、田中とも恵、土井久幸、森岡りえ子、山
2019年5月18日(土)〜26日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト・トーク 5月18日(土)14:00〜15:30
2019年
5月
15日
水
5月展
〈異文化の交差〉展 ー耀画廊開廊七年特別記念展ー
耀画廊は2012年(平成25年)に開廊し、お蔭様で2019年(令和元年)には七年目となりました。これを記念して2019年3月『詩画の共演』(耀画廊出版)が出版されました。東洋と西洋の文化を享受してきた私達は、それらの文化をどの様に各自が咀嚼し、自己表現をもって再生させることが大事である。この度本著に関わった三人(富田光明・和訳、山本一輝・日本画、西田義孝・デザイン)のアーティスト・トークを通し、芸術が皆様にとって身近なものと感じて頂ければ幸いです。本展は、『詩画の共演』の全原画(山本一輝作)の展示です。
東京九段耀画廊主 富田光明
2019年5月10日(金)〜15日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト・トーク 5月12日(日)〜15日(水)14:00〜15:30
2019年
5月
07日
火
5月展(前半)
コラス愛 個展『うごくいきもの』
コラスさんの作品を観ていると、不思議なほど全身がリラックスし
東京九段耀画廊主 富田光明
2019年5月1日(水)〜7日(火)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
2019年
4月
28日
日
4月展(後半)
耀画廊若手作家シリーズ Vol.12奥谷 葵個展『one』
コラージュされた古い飛行機の写真。その尾翼の部分は無造作にセ
佐藤美術館学芸部長 立島 惠
2019年4月20日(土)〜28(日)
12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休
2019年
4月
14日
日
4月展(前半)
『春の讃歌展』Vol.5
今年で5回目を迎える『春の讃歌』展は、耀画廊のグループ展の中
東京九段耀画廊主 富田光明
出品作家
田中侑良、平片仁也、藤原早苗、藤野七帆、武藤紗緒里、安達穂乃
2019年4月6日(土)~4月14日(日)
12:00~19:00 (最終日 ~17:00)
※会期中無休
2019年
3月
31日
日
3月展(後半)
『浅春の賦』Vol.2
今年で第2回目となります『浅春の賦』は、今春卒業・修了を迎え
耀画廊主 富田光明
出品作家
伊東春香、本田貴哉、乙部亮、川瀬美帆、藤本桃子、水島篤、山口
2019年3月23日(土)〜31(日)
12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休
2019年
3月
20日
水
3月展
『土との対話―キム・ユサン作陶展』
キム・ユサン氏は母国の藝術大学で陶芸を学び、東京藝術大学大学
東京九段耀画廊主 富田光明
2019年3月14日(木)〜20(水)
12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休
2019年
3月
10日
日
3月展(前半)
『山月の會—春耀花影—』—東北芸術工科大学 金子研究室有志小品展—
第一回目の展示となります『山月の會ー春耀花影ー』展(Vol.
耀画廊主 富田光明
出品作家
大内玲奈、菅野耕平、井澤真緒、加藤 光、小林さくら、琢磨香織、中嶋春香、野田苑恵、小幡 歩、廣田百羽、金子朋樹(教員)
2019年3月2日(土)〜3月10日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※会期中無休
2019年
2月
26日
火
2月展(後半)
TUAD ART-LINKS 2019 ー東北芸術工芸大学 卒業作家展ー
今年度から東北芸術工科大学が卒業生支援活動の新規企画として、銀座周辺の幾多の画廊等で『TUAD ART-LINKS 2019
』が開催され、これら画廊の一つが耀画廊となります。東北芸術工科大学はいま日本の美術大学で最も旬と評価されており、作家の作品にもその活力を大いに感じます。どうぞご来廊くださり、彼らの作品をご高覧くださいませ。
耀画廊主 富田光明
出品作家
阿久津 真那、津田文香
2019年2月18日(月)~26日(火)
12:00〜19:00(最終日~17:00)
※会期中無休
*トークイベント:2月23日(土)14:00~15:30
2019年
2月
10日
日
2月展(前半)
耀画廊若手作家シリーズ Vol.11 山羽春季個展『Dance of Spirits』
フィギュアスケーターが動画のコマ送りのように描かれている。ジ
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年2月2日(土)~10日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)
※会期中無休