展示会アーカイブ

2023年

5月

02日

2023年5月展(前半)

『二人展:坪田純哉・本多 翔』

坪田純哉氏と本多翔氏は東京藝術大学の先輩後輩の間柄で、耀画廊取り扱い作家です。

二人とは耀画廊での展示等(2020年『ビクトリーブーケ展』)で関わりがあります。

彼ら二人には今年9月に小石川の傳通院書院で開催されます『立葵の彩り展』Vol.2(2023.9.1〜7)に

参加を依頼しました。画廊での展示と書院での展示双方の雰囲気を味わうことができます。

まずは今回の展示をご覧ください。

耀画廊主 富田光明

出品作家

坪田純哉:東京藝術大学大学院 日本画専攻 修了

本多 翔:東京藝術大学大学院 日本画専攻 修了

2023年5月5日(金)~11日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2023年

5月

01日

2023年5月展(後半)

原澤亨輔・個展『空』

期間中は「開催中展示会の作品」ページで全作品をご覧いただけます。

原澤亨輔氏は東京藝術大学学部から、耀画廊ではグループ展を通して数回展示してきました。

彼は昨春大学院に進み今年度修士2年次になり、このような個展を開催することになりました。

今年の3月『第78回 春の院展』に初入選し、これから精進の日々となります。

彼のいままでの展示作品にはリズムがあり、それが観る人に心地良さを与えていたように思える。

今回の個展では観る人になにを与えて下さるのでしょうか?

耀画廊主 富田光明

出品作家

原澤亨輔:東京藝術大学修士2年在籍

2023年5月21日(日)~27日(土) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2023年

3月

29日

2023年4月展(後半)

『春の讃歌展』Vol.9(企画者・奥野久美子)

また『春の讃歌』の時期がやってまいりました。今年の桜は幸せです。

昨年までは脚光を浴びることなく、控え目に咲きそして散ってしまいました。

今年こそ桜を筆頭に草花が春を謳歌して、多くの人に愛でられ、人々に活力を与えることでしょう。

今年の第9回『春の讃歌』は京都芸大・奥野久美子さんに企画を依頼し、開催の運びとなりました。

彼ら若い作家の作品を通して、各々の「春」を謳歌して頂ければ幸いです。

 

耀画廊主 富田光明

出品作家

京都芸術大学  卒業生:永田桃花、林 篤志、大学院生:王 夢(博士1年)、岩江柚奈(修士2年)、

奥野久美子(修士2年)、末岡瑞貴(修士2年)、松下みどり(修士2年)、松尾由紀子(修士1年)、

学部生:上田優衣(4年)、小嶋天音(4年)、坂本羽姫(4年)、松井紀子(4年)

 

画廊推薦:安藤結衣  多摩美術大学 日本画4年『春の讃歌展』Vol.9(企画者・奥野久美子)

2023年4月21日(金)~27日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

12月

02日

2023年2月展(前半)

『私の好きな生き物』展(企画担当・横橋成子)

人にはそれぞれ好きな動物がおり、昔から人間と動物は共生してきました。

とくに昨今のような時代多くの人々は動物との時間・空間を共有することで、

心の癒しを求めてきました。今回は作家に自分の好きな生き物を描いて頂きます。

企画担当の横橋成子さんは「狼」作家として定評があります。

さて耀画廊展示室がどのような動物園になるのでしょう!

耀画廊主 富田光明

出品作家

神作茉弥、真酒谷祥加(画廊推薦)、

Kaito nakada、畠山千晶、藤本桃子、望月咲貴、

柳 桃子、横橋成子、横山 茜(画廊推薦) 

五十音順

2023年2月17日(金)~23日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

12月

01日

2023年1月展(前半)

第二回「四季花鳥展」ー受け継ぐ花鳥画の心ー

佐藤平八工房では常に師・佐藤平八氏の下で、それぞれ作家が切磋琢磨し研鑽を重ねてきました。

第二回目も独自の芸術世界を芸術愛好家の皆さんに愛でて頂きたく、今春耀画廊で彼らの力作の作品披露となります。

展示名が語っているように、日本人の心の故郷を感じさせる作品と出会い、新春を迎えて頂きたいと願うのであります。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

佐藤平八工房:四人作家

佐藤平八、森田裕八、田中光八、中上 彩

2023年1月6日(金)~12日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

11月

29日

2022年12月展(後半)

『めぐる獣・卯』―四人展(企画担当・新堀菜生)

毎年この頃になりますと、決って本屋の店頭に並ぶ本があります。

それは十干十二支の来年の暦です。日本人には十干十二支と深い関係があります。

さりげなく干支で相手の年齢を聞くときに使われます。

私たちの日常生活には、愛玩動物だけでなく獣をも含めて浸透している動物たちがいます。

今回は各作家に来年の干支「卯」を名刺代わりに書いて頂き、他の作品は自由です。

耀画廊主 富田光明

出品作家

井出夏美(多摩美術大学大学院 日本画科修了)

新堀菜生(多摩美術大学大学院 日本画科修了)

森田 舞(多摩美術大学大学院 日本画科修了)

判治郁奈(多摩美術大学 日本画科卒業)

2022年12月22日(木)~28日(水) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

11月

28日

2022年12月展(前半)

「冬物語展」Vol.8 —ともしび—(企画者・髙田久惠)

今年もまたコロナ禍で怯えた一年でした。このような状況下では、やはり心のゆとりが必要ではないでしょうか?  

その意味でも人間に活力を与えるものは、やはり芸術かと思われます。

今回の『冬物語展』の出品作家の大半は、京都芸術大学大学院生であり、

質の高い展示になるかと期待しております。サブタイトルにもありますが、

この展示がコロナ禍に怯えている人々にとって「ともしび」になって頂きたいと願っております。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

京都芸術大学在学生(美術工芸領域): 髙田久惠(博士2年)、簡 維宏(カン・イコウ  博士1年)、

王  夢(オウ・ム  修士2年)、亀井佑果(修士1年)、 祝 うか(いわい・うか 修士1年)、末岡瑞貴(修士1年)、

髙田咲惠(修士1年) 、橋本百合香(修士1年)、姚  蘇芸(ヨウ・ソゲイ 修士1年)

京都芸術大学卒業生: 永田桃花  19年学部卒、南平 有梨奈  19年学部卒、登玉梓沙  22年修士課程卒

2022年12月13日(火)〜19日(月) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

11月

24日

2023年3月展(前半)

平片仁也・個展 『巡る街角』

平片仁也氏は東京藝術大学・日本画の学部当初から当画廊で、幾度もグループ展に参加してきました。

彼の画風には単に一般的な建物の風景でなく、どこかに置き忘れた光景を我々に蘇らせる

不思議な雰囲気を感じさせるものがあったとを記憶している。

彼のこの初個展では、研鑽を積まれた彼の成果が十分詰まった作品に出合うことを楽しみにしている。

耀画廊主 富田光明

2023年3月3日(金)~9日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

11月

23日

2023年3月展(後半)

『三人展:佐藤八弘、平井将貴、栁沼花音』

彼ら三人は東京藝術大学で同級生であり、学部の頃から幾度も

耀画廊で展示してきました。彼等は皆個性的な絵を描いてきました。

今回は全員大学院に進学しての最初の三人展となります。

彼らの成長が楽しみです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

佐藤八弘:東京藝術大学大学院  日本画修士課程  在籍 

平井将貴:東京藝術大学大学院  保存修復日本画修士課程  在籍

桺沼花音:東京藝術大学大学院  日本画修士課程  在籍

2023年3月17日(金)~23日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休



2022年

9月

23日

2022年9月展(後半)

第一回『立葵の彩り』展(企画:耀美術)

日  時:2022年9月20日(火)〜26日(月)会期中無休

会 場:東京都文京区小石川 「無量山・傳通院 書院」にて

展示時間:10:00~17:00(最終日~16:00)

特別企画:9月24日(土)14:00~15:30

     *対談「宗教と芸術」:傳通院貫主・麻生諦善様と東京藝術大学大学院教授・

      荒井経先生による対談。その後に出品作家による各自の展示作品についてトーク

2022年

9月

22日

2022年10月展(前期)

『秋の讃歌』展 Vol.6(企画者・ワタナベ ユウヤ)

今年も東北芸術工科大学の日本画学生を中心とした展示となります。

展示作家全体の1/3が1年生である。彼らの将来の成長が楽しみであると同時に、

1年次からこの様に発表しようとする彼らの意欲をまず讃えたい。

彼らの「秋」を讃える作品が楽しみです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

4年:きつねつき、土屋柚衣、渡辺 琳、ワタナベユウヤ、

3年:戸田創史、2年:小野 夏実、神作茉弥、田中結子、

1年:大久保 桃那、籠宮真瑚、澤井 歩、吉澤日菜野

2022年9月30日(金)~10月6日(木)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

9月

21日

2022年10月展(中期)

『耀画廊選抜展—対の世界—』 Vol.5

今年も「2021年度耀画廊企画展」の7展示から優秀な作家11名が選出され、

昨年同様に各作家には題材は自由であるが、イメージが「対」になる作品を

2枚描いて頂くことにしました。今年はどんな「対」の世界がみられることでしょう。

耀画廊主 富田光明

出品作家

岩崎奈美、池田悠希、可児貴子、工藤彩、小林楓歌、佐藤八弘、

鈴木藤成、三柳有輝、安田紗良、横山茜、ワタナベユウヤ

(五十音順)

2022年10月10日(月)~10月16日(日)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

9月

20日

2022年10月展(後期)

『湯浅啓輔 日本画展』

作家・湯浅啓輔氏は耀画廊で画廊企画のグループ展にしばしば出品されておりますが、

今回のような個展は最初であります。

グループ展では出品作品が2点でありますので、作家の芸術世界全体像は見られません。

今回は彼の個展でありますので、彼の芸術世界が十分見られます。ご期待下さい。 

耀画廊主 富田光明

2022年10月21日(金)~27日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

9月

19日

2022年11月展(前期)

「DESART」―三人展:堤岳彦・名古屋剛志・楚里勇己―

本展の3名は作家として活動する上で作風や宣伝においてデザインへの意識が強いところが共通点です。

「デザインの目的」を端的に表すならば「良くすること」であると考えます。

ぞれぞれの作風を変えることなく、あくまで絵画展示という枠を逸脱することなく、

会場構成や演出を工夫することで少し変わった見せ方を提示できればと考えています。

(出品作家より)

出品作家

堤岳彦、名古屋剛志、楚里勇己

2022年11月1日(火)~11月7日(月)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

9月

19日

2022年11月展(中期)

高木優子・伴戸玲伊子 二人展「色で紡ぐ―spun by color―」Vol.2

今年も実力派・女流作家二人による《色で紡ぐ》展がやってきます。

二人は共に日本画家ですが、高木さんの作品の多くは、

岩絵の具・金属箔・和紙など伝統的な日本画の素材・技法に基づき、伝

統をベースにしながらも固定概念に捉われない自由な発想で創作・発表の場を広げている作家です。

一方伴戸さんは技法や素材を大切にしながら、同時代性のある作品を作りたいと思い制作してきた作家です。

表現の形は違うかもしれませんが、どこか共鳴する部分があるように感じています

耀画廊主 富田光明

出品作家

高木優子:愛知県立芸術大学大学院日本画修了

伴戸玲伊子:女子美術大学大学院日本画修了

2022年11月11日(金)~11月17日(木)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

9月

18日

2022年11月展(後期)

『二人展:千葉史織・市川江真』

本展の出品作家二人は月山(山形市)の麓で威風堂々の存在感を示す東北芸術工科大学で、

千葉さんは日本画を市川さんは洋画を四年間学び、共に現在女流作家として活躍している。

二人は以前別々に耀画廊で展示した作家であり、画風は異なるが生命力を感じさせる点で、

二人は共通している。二人展が楽しみです。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

千葉史織:2008年東北芸術工科大学美術科日本画コース卒業

ヤングアート台北に出品(2010/2012)

市川江真:2020年東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業

第55回昭和会展東京海上日動賞(日動画廊)

2022年11月21日(月)〜27日(日) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

8月

17日

2022年9月展(前半)

個展 桃山朋々

保存修復を大学院で学んだ彼女の作品には、古典の技法及び豊富な背景の知識などがさりげなく駆使され、

鑑賞者に心地よさを与えてくれている。作品に品格がありながら滑稽味あふれる一面も味わせてくれている。

それは見事な擬人化の表現によって生み出された彼女独特の筆致によるものでしょう。

耀画廊主 富田光明

出品作家

桃山朋々:東京藝術大学 大学院修了

2022年9月1日(木)〜7日(水)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

8月

16日

2022年8月展(後半)

『真夏の美の夢』展 Vol.9(企画者・片山開登)

金沢美工大を中心とした今年8月展『真夏の美の夢』は百花繚乱であります。

金沢美大・大学院で日本画を修了し、現在作家として活躍の目覚ましい若手作家達、

彼らに追随する学部生、そして他学部(工芸科)の学部生など多数が参加して賑わうこの展示は、

画廊推薦の他大学の作家達が参加することによって、

新たな彩りが加わり見事に夜空を飾る花火のようであります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

金沢美術工芸大学関係作家及び画廊推薦作家:本田貴哉(日本画 修士修了)、

工藤 彩(同・日本画 修士修了)、片山開登(日本画 修士2年)、真酒谷祥加(日本画 修士1年)、

新藤美希(日本画 修士1年)、前田 茜(日本画 修士1年)、横山 茜(日本画 修士1年)、

石野駿平(日本画4年)、服部秋花(日本画4年)、藤田怜子(日本画4年)、石井佑宇馬(工芸・染織 3年)、

廣田咲美(工芸・染織 3年)、原口 藍(工芸・陶磁 3年)、川原 萌(京都市立芸術大学大学院 修士1年)、

画廊推薦:澤出笑可(京都芸術大学 日本画卒業)、西谷寛南(武蔵野美術大学 日本画4年)以上16名

 

2022年8月19日(金)~25日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

8月

15日

2022年8月展(前半)

第2回「このまの会」展

昨年発足したグループ展「このまの会」の第二回展覧会となります。この展覧会の作品は、

株式会社小津商店 小津和紙からご提供いただいた和紙を素材に制作しました。

この企画展が、作家と和紙とを繋ぐ新たな架け橋となることを期待いたします。

「このまの会」代表 須藤和之

出品作家

上野直美、齊藤文護、塩崎 顕、

須藤和之、武田裕子、中野浩樹

2022年8月1日(月)〜7日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2022年

8月

15日

2022年7月展(後期)

『葉月の会』展 Vol.2

第2回目『葉月の会』展示のメンバー6名は気心の知れた同期であり、

全員が4月から大学院に進み、研鑽を積む日々を過ごしております。

在籍している研究室によって、今後彼らの画風に相違がみられるが、

これも今後の楽しみの一つでもあります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

坂本皓平:東京藝術大学大学院 日本画 在籍

佐藤八弘:東京藝術大学大学院 日本画 在籍

原澤亨輔:東京藝術大学大学院 日本画 在籍

藤野七帆:東京藝術大学大学院 日本画 在籍

柳沼花音:東京藝術大学大学院 日本画 在籍

柳 桃子  :東京藝術大学大学院 日本画 在籍

2022年7月24日(日)〜30日(土)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

8月

15日

2022年7月展(中期)

『川瀬美帆・奥野久美子二人展:揺揺揺々(ようようゆるゆる)』

水槽を自身の器と見立て、「ゆらぐ自画像」を表現する川瀬美帆。

和食や和菓子における見立てを通した四季の表現手法を絵画に落とし込み、

暮らしの中の四季と移ろいを再考する奥野久美子。

『川瀬美帆・奥野久美子二人展:揺揺揺々」では、2名の共通のテーマである

「移ろい」について考察する。―企画者:川瀬美帆・奥野久美子―

出品作家

川瀬美帆:京都芸術大学大学院日本画  修了

奥野久美子:京都芸術大学大学院日本画  在籍

2022年7月13日(水)〜19日(火)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

8月

15日

2022年7月展(前期)

『日本画二人展ー近藤 守・安原成美ー』

近藤守、安原成美両氏の展示は、2017年12月同期三人による『平の会』(楚里勇己・近藤守・安原成美)以来の展示です。

かつての展示作品から想像しますと、近藤氏は都会の一角を多重層に捉え表現されるので、

鑑賞者にはある一種独特の世界を彷彿させる。

一方安原氏は対象となる自然界に対して、一眼レフで迫っていく感があり、

対象物の細密な描写を楽しませてくれます。今回の展示作品が楽しみです。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

近藤 守:東京藝術大学日本画卒業  日本画作家

安原成美:東京藝術大学大学院修了  日本画作家

2022年7月2日(土)〜8日(金)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

6月

05日

2022年6月展(前期)

『よすがの会』(企画者・平井将貴)

『よすがの会』は絵を描き、自己表現の面白さ・楽しさを知っている美大生達の集まりである。

展示名は企画担当者を中心に話し合い、生まれた文言である。

それぞれが異なる環境にいながら、芸術という共通の繋がりで結ばれた絆であることを考えれば、

まさに命名の『よすがの会』が具現化したものである。

耀画廊主 富田光明

出品作家

平井将貴:東京藝術大学大学院在籍、剱持 優:東京藝術大学大学院在籍、

安田紗良:東北芸術工科大学卒業、高橋健人:東京藝術大学在籍、

小河彩乃:武蔵野美術大学在籍、添田萌夏:武蔵野美術大学在籍、

山口岳人:多摩美術大学在籍、

宮坂理紗:金沢美術工芸大学在籍     以上8名

2022年6月3日(金)〜9日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2022年

6月

04日

2022年6月展(中期)

『名美の彩り』Vol.2(企画担当・安藤祐実)

本展は名古屋芸術大学で日本画を現在学んでいる意欲的な院生と学部生が、

一堂に会する展示であります。

出品作家の構成メンバーは院生、学部生との混成ですが、ご來廊の皆さんには、

先輩後輩の域を超えて、作品を鑑賞して頂きたいと願っております。

前回出品されている作家が今回数人おりますので、彼らの成長も楽しみであります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

名古屋芸術大学 日本画 

院2年生: 安藤祐実、陳 子薇、李 姝霖、

院1年生: 青木莉華、 佐野七海、

学部4年生:新井謙成、 鈴木彩香、竹内亜美、 手塚明日香

学部3年生:片山 泉、大竹しおり、菅原寧々、 田口果歩、 棚次寛

2022年6月13日(月)〜19日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2020年

12月

25日

2020年12月展

『干支展』(企画者・水島篤)

干支は日本人にとって大変関わりが深い動物であると同時に、

年を尋ねられた時干支で応えるような馴染み深い存在です。

各作家には2点作品を出品して頂き、全員1点は来年の干支「丑」を描くことにしました。

来年は「牛歩の歩み」で力強い堅実な世にしたいものです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

宇野七穂、川口富裕実、熊谷衣瑠菜、佐藤佑、杉山花、鈴木小春、ヒカリタケウチ、

中條亜耶、寺野葉、根本内大木、本田貴哉、水島篤、安河内蘭、横橋成子

2020年12月18日(金)〜24日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2020年

12月

07日

2020年11月後半・12月前半

「冬物語展」Vol.6 —金澤の彩—(企画者・山口幸雄)

金沢美術工芸大学の関係者を中心に開催されるこの『冬物語』展には、

多岐にわたるジャンルからの出品作品があります。

このような展示には、いろいろな角度から美を味わうことの楽しみがあります。

これこそまさに冬の季節に鍋を囲むときの期待感そして喜びと同じであります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

日本画:本田貴哉(院卒)、橋本賢三(画廊推薦) 

    工藤彩(院2)、大霜貴由(院1)

    片山開登(学部4)、新田彩乃(学部4)、廣田知秀(学部4)、森花(学部4)、門名舜也(学部4)

油 画:秋山雅貴(院1)

工 芸:嘉数翔(院2)、岩永燈子(院1)、後藤香奈(学部4)

彫 刻:山口幸雄(院2)

2020年11月28日(土)〜12月6日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

但し11月29日(日)は事情により終日閉廊とします

2020年

11月

09日

2020年11月展

『互認展 ―累―』Vol.2

第2回目となります本展の出品者全員は、東京藝大日本画学部の頃から耀画廊で出品され、

最近精力的に作家として制作活動に励み始めた、若き俊英の日本画作家達であります。

第一回目の時よりも一層成長の跡がみられる作品群に出会うことを、心より楽しみにしております。

耀画廊主 富田光明

出品作家

伊藤愛華、大山菜々子、小田川史弥、﨑山あいり、佐藤 佑

2020年11月13日(金)〜11月19日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

10月

31日

2020年11月展(前半)

堤岳彦個展 ―色と味―

2020年10月31日(土)〜11月8日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

10月

08日

2020年10月展(後半)

『秋の讃歌』Vol.4―瓜生山の金風―(企画者・川瀬美帆)

今年の秋はコロナ禍で例年のようには自由に紅葉を観に行けません。

ですので、せめて展示作品から想像の世界に遊び、各自の秋の世界を探し出してみてはいかがでしょうか?

ご来廊のできない方は、どうかHPに掲載されます彼らの全展示作品を愛でて下さい。

耀画廊主 富田光明

出品作家

市川江真(洋画作家)、山羽春季(日本画作家)、山本一輝(日本画作家)

川瀬美帆(日本画・院生)、高田久惠(日本画・院生)

奥野久美子(日本画・学部生)、佐原明千心(日本画・学部生)、澤出笑可(日本画・学部生)、

高田咲惠(日本画・学部生)、土屋柚衣(日本画・学部生)

2020年10月17日(土)〜25日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2020年

10月

07日

2020年10月展(前半)

岡ちえこ個展

展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。

その柔らかくも妖艶な形は静かに反復を繰り返し、増幅するエネルギーとなって

空間へと拡張していく――画面の完結性を探求してきたこの作家が、

胡蝶蘭をモティーフとして、制作における「実験」に乗り出した。

作品が新しいスタイルへと変容する過程に立ち会える瞬間ほど喜ばしい時はないだろう。

鳥取県立博物館  学芸員 友岡真秀

2020年10月3日(土)〜11日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

9月

17日

2020年9月展(後半)

『迷うクジラ』―名古屋芸術大学有志展―

展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。

この度名古屋芸術大学日本画コース卒業生によるグループ展を

東京九段耀画廊様のご厚意により開催させていただく運びとなりました。

作品を見ていただくことが作家にとっては何よりの励ましになります。

何かと騒がしい社会状況下、ご無理のない形でご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

名古屋芸術大学日本画コース教授  長谷川喜久

出品作家

磯部絢子、大見真里佳、帆刈晴日、三柳有輝、山守良佳

賛助出品作家

長谷川教授、瀬永教授、岡村講師、福本講師

2020年9月19日(土)〜27日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

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2020年

9月

01日

2020年9月展(前半)

耀の会「日本画家によるスケッチの美学展」

本展は、風景を主な主題とする日本画家6名によるスケッチ作品を通して、

本画に移行する前の初発的な感性や対象に迫ろうとする眼差しを感じて頂きたく企画した。

本画とはまた異なるスケッチならではの魅力を是非味わって頂きたい。

佐藤美術館 学芸部長 立島惠

出品作家

藤井聡子 奥村美佳 藤井美加子 伴戸玲伊子 菅原さちよ 猪熊佳子

2020年9月5日(土)〜13日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

8月

16日

2020年8月展(後半)

真夏の美の夢展Vol.7 ー山形で繋がる美ー(企画者・藤本桃子)

本展も前回『冬物語』展(2019年)と同様若い作家(院生)の審美眼を信じ、

自主企画展をさせました。このような場を提供するのも若い作家を育てる画廊の役目と思う。

耀画廊主 富田光明

出品作家

東北芸術工科大学 

●日本画

【修了生】渡部加菜実

【院生】北澤知佳、田村澪平、藤本桃子、望月咲貴、伊藤みさき、下田実來、高橋ひかる

【学部生】正村公宏、安藤沙彩香、鈴木智香子

●洋画

【修了生】赤澤慶二郎

【卒業生】加藤奈月、木見尻郁弥

2020年8月22日(土)〜30日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

8月

13日

2020年8月展(前半)

水島篤日本画展

展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。

龍は昔から日本画の題材として尊ばれ、今日まで多く名画に登場している。

しかし恐竜ともなると、日本画との結びつきは薄いのです。

今回水島氏が彼の初個展『水島篤 日本画展』で、堂々と日本画画法で恐竜を描いたことは大変に快挙だと思う。

恐竜の作品群に囲まれる楽しみを体験していただければ幸いです。

耀画廊主 富田光明

 

2020年8月1日(土)〜9日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

7月

22日

2020年7月展(後半)

西村藍個展 ーsaintismー

壁を隔てて正対する二人の人物の尋常ならざる雰囲気。

最近の口当たりのよい具象絵画とはまったく異質なこの画家の絵画世界は

見る者の心臓を抉り出すような強さを持っている。

佐藤美術館 学芸部長 立島  惠

 

2020年7月22日(水)〜29日(水)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

7月

10日

2020年7月展

『木の国の作家たち』展

確かにコロナ菌は世界の人々から多くを奪いました。

しかし菌との戦いに医学の力が必須であると同時に、

心のバランスを保つのに芸術の力も必要だと、改めて我々に知らせてくれたと思う。

精魂込めて描いた本展の作品群から、是非ともご来廊の皆様に芸術の力を吸収していただきたいと願うばかりです。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

 

池田悠希、上田健太、北野有里子、桑原江里、小山桃、土井久幸 豊岡佑美、三隅俊昭、道上恵美、やまさき あやこ

2020年7月11日(土)〜19日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

7月

07日

2020年7月展(前半)

山本一輝×西田義孝展

展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。

一刻も早い新型コロナ菌感染終息のために、医学の力が不可欠であることは明白です。

しかし現在、恐怖と不安の溢れる状況下において我々が心の均衡を保つためには、

芸術が人間に与えるエネルギーが必要なのです。

この考えに若き作家二人から賛同を得て、今回新たな方法での展示に至りました。

耀画廊主 富田光明

2020年7月2日(木)〜8日(水)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

6月

22日

2020年6月展(後半)

耀画郎若手作家シリーズvol.14 本村 綾 個展

彼女の作品に触れいつも思うのは、不思議な出来事が繰り広げられているのだが、

その核心に到達できないもどかしさ。

今回も私たちを惑わせる何かが画中で起こっているに違いない。 

佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2020年6月22日(月)〜29日(月)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2020年

6月

09日

2020年6月展

伊藤愛華個展

展示会・作品紹介動画はこちらをご覧ください。

作品に関するお問い合わせを受け付けております。

お気軽にご連絡ください。

一刻も早い新型コロナ菌終息のためには、医学の力が不可欠であると同時に、

恐怖と不安に溢れる現況下でメンタルケアを考えますと、芸術の力も不可欠かもしれません。

どうぞ若き日本画作家・伊藤愛華女史の静謐な作品から、

皆様には無限のエネルギーを摂取して頂きたいのです。
耀画廊主 富田光明

2020年6月11日(木)〜19日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


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2020年

3月

29日

2020年3月展(後半)

「浅春の賦」Vol.3

また今年も『浅春の賦』の展示時期がやってきました。

今年で三年目となります展示作家は学部1、2年の頃から幾度も当画廊で展示され、今春卒業・修了される未知数の作家の卵です。

この展示は彼らを祝す贐として画廊企画で開催され、彼らの成長の跡のようなものです。画廊といたしましても感慨深いものがあります。

どうか孵化した彼らの作品群をご高覧下さい。
耀画廊主 富田光明

2020年3月24日(火)〜29日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

3月

20日

2020年3月展

『月のうた』 三好風太日本画展

三好風太氏の個展は、今回で2回目となります。

前回の展示作品には、記紀万葉から読み取ったイメージを絵筆に託した、彼独特の絵画世界が観られ、

ときには王朝の雰囲気を漂わせる作品もあり、大変に好評であった。

今回は前回と異なった視点から日本の美を描いた作品が多い。ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明

2020年3月14日(土)〜20日(金)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2020年

3月

08日

2020年3月展(前半)

みちのく現場考作品展 ―東北描キ巡リ、芸術想ヒ廻リ―

まだ春浅き‘みちのく’から、若き美学生の熱風に煽られた早春の風が、爽やかに耀画廊に吹き込まれます。

昨年同様に金子朋樹先生の指導を受けた精鋭の日本画学生の展示が始まります。

題名の如く、現場という最高の師である‘自然’に対峙することで、新たな己の感受性に気づき、

それを絵画で表現された作品を観る楽しみがまたひとつ増えました。
耀画廊主 富田光明

2020年2月29日(土)〜3月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
*アーティストトーク:2月29日(土)14:00~15:30


2020年

2月

25日

2020年2月展(後半)

TUAD ART−LINKS 2020 ―東北芸術工科大学卒業支援プログラム―

昨年から開始されたTUAD ART−LINKSは、作家活動を続けている卒業生にとって、計り知れない心の支えです。

挫けそうになった時に自分を支えてくれる母校があるということは、なんと有り難いことか!

今回のトークは大学で彼らの指導に当たった末永敏明教授及び学生の後方支援に携わった酒井清一教授そして出展作家(卒業生)二人が、

それぞれの視点で話し合える良い機会です。多くの人々にこのトークを聞いてほしいのです。
耀画廊主 富田光明

2020年2月17日(月)〜25日(火)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
*トークイベント:2月24日(土)14:00~15:30


2020年

1月

12日

2020年1月展(前半)

濵田千晴・脇野あや  “ 彼処 ” 展

2020年1月4日(土)〜12日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

12月

22日

12月展(後半)

近藤守個展

作家・近藤守氏はBSフジのブレーク前夜(2019. 8.20)で、自分の絵画制作について語った。

風景と風景とを重ね描くことによって、そこにはいままで気がつかなかったノスタルジアを感じるのである。

私も彼の絵と対峙示していると、置き忘れていた時間と空間が甦ることに気がつく不思議な体験をする。

耀画廊主 富田光明

2019年12月14日(土)〜12月22日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

12月

08日

12月展(前半)

「冬物語」展Vol.5―金澤の彩―(企画者・山口幸雄)

耀画廊恒例のグループ展(まほろば、春の讃歌、真夏の美の夢、秋の讃歌、冬物語)は、今後若き作家の視点で企画立案されます。

今回の冬物語展がその最初であり、金沢美術工芸大学の学生中心による展示となります。

企画者によりますと、「金沢の沢を旧字体の「澤」の字を使う意図は、市内では使う機会が最近増えており、

澤の字には四つの幸せ(食、町、ひと、文化)という意味に通じ、親しみを感じるからです。

この展示もこの澤のように、多くの鑑賞者に幸を届けられるような企画にしたいという願いを込め、このタイトルにいたしました」とのことです。

ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明

 

出品作家
本田貴哉・院卒(日本画作家)、戸田伸英・院生(日本画)、嘉数翔・院生(工芸)、工藤彩・院生(日本画)、

山口幸雄・院生(彫刻)、大霜貴由・学部4年(日本画)、澤村真穂・学部4年(日本画)、野中一陽・学部4年(日本画)、

川田芙有・学部3年(日本画)、森花・学部3年(日本画)、堤千春・学部2年(油画)
山本一輝・京都造形大卒(日本画作家)

2019年11月30日(土)〜12月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

11月

26日

11月展

高橋健太個展 "SAVE NOW"

2019年11月23日(土)〜26日(木)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

11月

20日

11月展(後半)

耀画廊選抜展 Vol.3

「耀画廊選抜展」はお陰様で今年が三回目となりました。
昨年同様に今年も耀画廊推薦作家と佐藤美術館推薦作家の10名からの展示となります。
中堅にさしかかった作家たちと、まだ美大の学部生である彼らとの両輪で、展開される展示となります。
今年もどの作品が「耀画廊賞」受賞作品となることでしょう。
耀画廊主・富田光明

出品作家
奥谷葵、奥野久美子、佐藤麗生、鈴木明日香、九十九由紀、朴香淑、藤原早苗、藤本桃子、武藤紗緒里、山羽春季

2019年11月15日(金)〜20日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

11月

10日

11月展(前半)

「截金の再現方法の研究発表~金装飾技法と截金~」展

 

2019年11月2日(土)〜10日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:3日14:00~16:00 制作実演を行います


2019年

10月

13日

10月展(前半)

向井大祐個展

 

2019年10月5日(土)〜13日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト トーク 10月6日(日)14:00~15:00


2019年

9月

22日

9月展(後半)

『画心展』立島惠セレクション小品展

 
本展は、2018年に佐藤美術館にて開催した画心展出品者の中から立島惠氏が選抜した9名に日本画家、

京都造形芸術大学教授である菅原健彦氏の賛助出品を加えた10名による小品展です。

是非たくさんの皆様にご高覧いただけることを願っております。
東京九段耀画廊主 富田光明

出品作家
江川直也、木村まどか、丹羽優太、岡部仁美、小形栞、細身きらり、岸田智、橋本賢三、山本多輝子
賛助出品:菅原健彦

2019年9月14日(土)〜22日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

9月

08日

9月展(前半)

朴 香淑個展『いずこのそら』

 

様々な色の点と線そして面、そのそれぞれが画中で主張、躍動しています。

朴さんの作品を例えるなら、心の中につくられたカレイドスコープ、整理されていない宝石箱、宇宙に瞬く星屑。そして誰も真似の出来ない自由。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2019年8月31日(土)〜9月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

8月

25日

8月展(後半)

『真夏の美の夢』展 Vol.6

 

今回の展示には立体作品が加わることによって、いままでにはない展示空間が生まれます。

また平面作品では、従来の日本画とは多少異なるデザイン性の高い作品が観られて、楽しい美の饗宴となるでしょう。
東京九段耀画廊主 富田光明

 

出品作家
伊藤みさき、奥野久美子、川合香鈴、北澤知佳、九十九由紀、西田義孝、水島篤

2019年8月17日(土)〜8月25日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

8月

04日

7月展(後半)

かぜの会 Vol.2

 

出品作家
古家野 雄紀、菊池 玲生、中島 淳志、白谷 琢磨、寺野 葉、椎野 倫奈、ヒカリタケウチ、青木 優憲、御守 未來、

川口 麻里亜、木村 洋佑、曽根 美咲、髙橋 健太、内藤 紅葉、平片 仁也、福田 彩乃、藤原 早苗、五十嵐 結音、

松浦 沙弥、芳野 春惠、横橋 成子、吉川 薫平、剱持 優、佐藤 八弘 、原澤 亨輔、藤野 七帆、栁沼 花音、山本 明音、

百武 恵美、南雲 梨花、石倉 文

 

2019年7月27日(土)〜8月4日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

7月

21日

7月展

山本一輝 個展

 

自然とそこに暮らす人々の息づかいを描いた川合玉堂を敬愛するこの画家もまた、自然から得られるインスピレーションを最も大切にしています。実際の作風については、玉堂よりはむしろ小野竹喬のやさしさやしなやかさを私は感じます。
佐藤美術館  学芸部長  立島  惠

2019年7月13日(土)〜21日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

7月

07日

7月展(前半)

Cole + Aki 個展 Our Beauty -photographs and paintings-

 

自我という境界線、国境、”こう在るべき”という固定観念。ゆらぐ自らを見つめながらも、その”境界線”を手放した時に見えるもの。

私達がアーティストモデルや僧侶、芸妓の中に観るものは、その境界線を越えたところにある美や強さなのだと思うのです。
Cole + Aki

 

2019年6月29日(土)〜7月7日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
6/29(土) 17:00-18:30 アーティストトーク開催


2019年

6月

23日

6月展(後半)

佐藤麗生 個展

 

ゲームに耽る人物。その肩越しに見えるのは、複雑に場面設定されたロールプレイングの画面。単なる肖像画とは異なるストーリー性を持たせた人物表現を目指してきたこの作家の新境地が本作に隠されているような気がしてならない。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2019年6月15日(土)〜23日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

6月

09日

6月展(前半)

耀画郎若手作家シリーズvol.13 鈴木明日香 個展『Human being』

 

自身の記憶と経験の断片を思想や信念を基に再構成し視覚化する。作品自体は、人物を主にしているが「風景」として見て欲しいと作者は言う。画中を彷徨ううちに人物も風景の一部となり見る者の心の何かに触れるそんな作品なのだ。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

 

2019年6月1日(土)〜9日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

5月

26日

5月展(後半)

『木の国の作家たち展』Vol.1

 初夏の風に乗って『木の国の作家たち展』の作品群が、さわやかに耀画廊にやってきます。第1回本展の出品作家は、新進気鋭のクレパス画家・土井久幸氏を中心に、紀の国・和歌山県からやってきます実力派の作家達です。本展にはかつて耀画廊の展示に数回参加し、既にお客様に名前が知られている作家もおります。今回は多岐にわたる作家のカラーが見られ、楽しい展示となることでしょう。ご来廊をお待ち申し上げます。
東京九段耀画廊主 富田光明

出品作家
岩崎奈美、小熊香奈子、尾中 文、片山美穂、川崎慶子、田中とも恵、土井久幸、森岡りえ子、山下真央、吉田絵美、米田貫雅

2019年5月18日(土)〜26日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト・トーク 5月18日(土)14:00〜15:30


2019年

5月

15日

5月展

〈異文化の交差〉展 ー耀画廊開廊七年特別記念展ー

 

耀画廊は2012年(平成25年)に開廊し、お蔭様で2019年(令和元年)には七年目となりました。これを記念して2019年3月『詩画の共演』(耀画廊出版)が出版されました。東洋と西洋の文化を享受してきた私達は、それらの文化をどの様に各自が咀嚼し、自己表現をもって再生させることが大事である。この度本著に関わった三人(富田光明・和訳、山本一輝・日本画、西田義孝・デザイン)のアーティスト・トークを通し、芸術が皆様にとって身近なものと感じて頂ければ幸いです。本展は、『詩画の共演』の全原画(山本一輝作)の展示です。
東京九段耀画廊主 富田光明

2019年5月10日(金)〜15日(水)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休
イベント:アーティスト・トーク 5月12日(日)〜15日(水)14:00〜15:30


2019年

5月

07日

5月展(前半)

コラス愛 個展『うごくいきもの』

 

コラスさんの作品を観ていると、不思議なほど全身がリラックスしているのを感じます。なんの変哲もない世界に、気負うこともなく身を任せていると、自然と力が漲ってきて、次の行動へのエネルギーへと結びつくのです。どうぞ五月の風に吹かれ、ご来廊下さいませ。

 

東京九段耀画廊主 富田光明 

 

2019年5月1日(水)〜7日(火)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2019年

4月

28日

4月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.12奥谷 葵個展『one』

 

コラージュされた古い飛行機の写真。その尾翼の部分は無造作にセロハンテープで補修されています。しかし、近寄ってみるとそれらすべてが描かれていることに気付かされます。奥谷葵のこの並外れた画力とアイデアに驚きを禁じ得ません。
佐藤美術館学芸部長 立島 惠

2019年4月20日(土)〜28(日)
12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休


2019年

4月

14日

4月展(前半)

『春の讃歌展』Vol.5

今年で5回目を迎える『春の讃歌』展は、耀画廊のグループ展の中でも開廊初期から続いているものです。学部2年の春に参加した人の中には、いまや大学院生となって日々研鑽を重ねています。主催者側の画廊としても嬉しい限りです。本展は3美術大学(東京藝大・愛知県芸・金沢美大)の優秀な学部生達の共演です。どんな春が描かれることでしょうか。
東京九段耀画廊主 富田光明

出品作家
田中侑良、平片仁也、藤原早苗、藤野七帆、武藤紗緒里、安達穂乃香、大石晃人、諏方 咲

2019年4月6日(土)~4月14日(日)
12:00~19:00 (最終日 ~17:00)
※会期中無休


2019年

3月

31日

3月展(後半)

『浅春の賦』Vol.2

今年で第2回目となります『浅春の賦』は、今春卒業・修了を迎え、耀画廊の展示に積極的に参加して下さった美大生達へのお祝い贐の気持ちを込めて、昨年から耀画廊が画廊企画として実施されている展示であります。学窓を去り若き作家として出発する者もいれば、大学院に進学し更に制作の勉強をしたいと望む者もいるのであります。ともかく彼らの今後の進歩を願い、静かに見守っていたと思います。
耀画廊主 富田光明

出品作家
伊東春香、本田貴哉、乙部亮、川瀬美帆、藤本桃子、水島篤、山口幸雄

2019年3月23日(土)〜31(日)

12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休


2019年

3月

20日

3月展

『土との対話―キム・ユサン作陶展』

 

キム・ユサン氏は母国の藝術大学で陶芸を学び、東京藝術大学大学院では陶芸の保存修復を学んだ中堅の韓国作家であります。心が和む彼の作品には、土を愛し人を愛する素朴な人柄が、作品に反映されているものと思われます。どうぞキム氏の手から生まれ出た温もりのある作品群をご高覧下さいませ。


東京九段耀画廊主 富田光明

 

2019年3月14日(木)〜20(水)

12:00〜19:00(最終日〜17:00)
※会期中無休


2019年

3月

10日

3月展(前半)

『山月の會—春耀花影—』—東北芸術工科大学 金子研究室有志小品展—

 

第一回目の展示となります『山月の會ー春耀花影ー』展(Vol.1)は、金子朋樹氏の研究室で彼の薫陶を受けた美大生の若さ溢れる展示です。本展の題名からも推測されますように、彼らは日本画の原点を慈しみ、それを己の感性で独自の絵画世界を描いた作品群です。ご高覧をお待ち申し上げます。
耀画廊主 富田光明

 

出品作家
大内玲奈、菅野耕平、井澤真緒、加藤 光、小林さくら、琢磨香織、中嶋春香、野田苑恵、小幡 歩、廣田百羽、金子朋樹(教員)

 

2019年3月2日(土)〜3月10日(日) 
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) 
※会期中無休


2019年

2月

26日

2月展(後半)

TUAD ART-LINKS 2019 ー東北芸術工芸大学 卒業作家展ー

 

今年度から東北芸術工科大学が卒業生支援活動の新規企画として、銀座周辺の幾多の画廊等で『TUAD ART-LINKS 2019 』が開催され、これら画廊の一つが耀画廊となります。東北芸術工科大学はいま日本の美術大学で最も旬と評価されており、作家の作品にもその活力を大いに感じます。どうぞご来廊くださり、彼らの作品をご高覧くださいませ。
耀画廊主 富田光明

 

出品作家
阿久津 真那、津田文香

2019年2月18日(月)~26日(火)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休
*トークイベント:2月23日(土)14:00~15:30


2019年

2月

10日

2月展(前半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.11 山羽春季個展『Dance of Spirits』

フィギュアスケーターが動画のコマ送りのように描かれている。ジャンプ、スピン、ステップ、それぞれの一瞬の煌きをこの画家ならではの視線で捉えた作品。しかも日本画なのだ。何かとてつもない新しさを秘めた作家である。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2019年2月2日(土)~10日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)
※会期中無休