自身の記憶と経験の断片を思想や信念を基に再構成し視覚化する。作品自体は、人物を主にしているが「風景」として見て欲しいと作者は言う。画中を彷徨ううちに人物も風景の一部となり見る者の心の何かに触れるそんな作品なのだ。 佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年6月1日(土)〜9日(日) 12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休