トピックス

2017年

1月

05日

新年のご挨拶

耀画廊はお蔭様で昨年の九月で開廊五年目を迎えました。これも皆様のご支援の賜物と感謝しております。

昨年の秋に耀画廊移転一周年記念(九段から三番町に)をこの新画廊で9月10月と2回に亘り開催され、

多くの美術愛好家がご来廊下さいました。深謝申し上げますと同時に、常に原点を忘れず続けることの

大切さを感じ、今年も昨年同様に「頌春展」を開催し、新年を寿ぎたいと存じます。

 去年今年 貫く棒の如きもの   虚子

 

 頌春展 

会期:  2017.1.5.~15.(休廊日 1月9日 )

開廊時間:12:00~19:00(常設展に準ずる展示であるため、諸事情で不定期のときあり。

連絡先:03-5357-1960/080-3602-9116

                         

                       2017.1.1.  耀画廊主  富田光明

 

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2016年

12月

27日

2016年を振り返り

 今年もあと残すこと僅かとなりました。お蔭様で耀画廊は「冬物語」展を今年度最終展示とし、来る2017年を粛々と迎えることができ、感謝申し上げます。

 さてこの一年を振り返りますと、下記の3つの出来事が強く記憶に残っております。
 
1. 耀画廊移転一周年記念の祝賀会(2回に亘って)
  前半(9月3日):画廊主の畏友であり、当画廊の若手作家の助言者・赤羽カオル氏(二紀会審査委員)を中心に意見交換。
  後半(10月1日): 荒井経氏(東京藝術大学大学院准教授)の門下生を中心とし、作家(既に活躍)及び大学生達が旧交を温めた。 
2. 東京新聞(2016.11.21.)に耀画廊の記事が掲載されました「ホッとする」アート展(パトロン・プロジェクト代表菊池麻衣子 企画)を‘若手7作家の作品展示・支援と交流も’‘ホッと1枚の出会い・水彩画などで心温かく’の副タイトルで掲載されました。お蔭様で多くの美術愛好者が耀画廊を訪れて下さいました。
3. 荒井経先生(東京藝術大学院准教授 耀画廊主要取扱い作家・若手作家への助言者)が第28回倫雅美術奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。‘倫雅美術奨励賞’は、優れた新進気鋭の美術評論家・美術史研究家に贈られる権威ある賞であり、先生のご著書「日本画と材料―近代に創られた―」が高く評価せたことであります。耀画廊にとっても誠に慶事であります。
 
   ―人去って冬至の夕日木に煙り―  (桂信子)
 
  来年も今年同様に 宜しくお願い申し上げます。 
                    耀画廊主 富田光明

 

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2016年

7月

20日

耀画廊移転一周年記念特別展

 お蔭様で今年の九月で、耀画廊は移転(九段から三番町に)後一年が経つことになります。

この移転を祝う展示といたしまして、9月前半(9月3日~14日)・10月前半(10月1日~12日)の二期に分け、

<耀画廊移転一周年記念特別展>を開催いたします。

 9月展は、赤羽カオル先生(二紀会の審査委員)を中心に、中堅作家7名による作品展示であり、

10月展は、荒井経先生(東京藝術大学大学院准教授)を中心に、

門下生7名(文氏・宋氏・吉良氏・新谷氏・久下氏・向井氏・松原氏)による作品展示となります。

 今回の<耀画廊移転一周年記念特別展>に出品して下さる赤羽カオル先生及び荒井経先生ご両人には、

いまでも耀画廊での主要取り扱い作家とし、かつ若手作家の助言者としてもお願いをしております。

 この助言者お二人の参加により、若い作家には計り知れないプレッシャーであるでしょうが、

この機会が良い刺激となり、将来の財産となって頂きたいと願います。

展示室内では先輩後輩の分け隔てがありませんので、芸術家としての火花を散らすことでしょう。

今から楽しみでございます。

 どうぞ芸術愛好家に皆様のご来廊をお待ち申し上げております。

                    * 

 

< 耀画廊移転一周年記念特別展の会期時期及び出品作家 >

前期展示: 9月3日(土)~14日(水) 休廊日:9月5日(月)12日(月)

赤羽カオル先生 大沢拓也氏・泉東臣氏・並木秀俊氏・北澤龍氏・山田雄貴氏・伊東春香氏・茅根賢二氏

                   ・

後期展示: 10月1日(土)~12日(水)

        休廊日:10月3日(月)11日(火)<10日(月)の振替>

荒井経先生   文眞英氏・宋知恩氏・吉良善恵氏・新谷有紀氏・久下有貴氏・向井大祐氏・松原亜実氏

 

2016年

6月

21日

大沢拓也氏の作品がグランド・プリンス新高輪ホテルに展示されています

[departure]1430×4880mm

 現代日本画作家・大沢拓也氏の作品(1430×4880mm)が

グランド・プリンス新高輪ホテルのフロント・デスクの背後に、堂々と今月上旬から飾られ、展示されております。

展示以降多くの外国人宿泊者の目を楽しませております。(コンシェルジェさんの話より)

 

 大沢氏は皆様もご存知のように、耀画廊のシンボル的存在の椅子(日本画家ではあるが、

支持体が絹本・紙本ではなく、彼独自の技法を駆使し、ステンレスの表面に水模様の文様を

描いた彼の自信作であり、耀画廊の誇れる逸品)の作家です。

 私は早速本物を観に、昨日新高輪ホテルに行きました。人を出迎え、柔らかく包み込む

ホテルのロビーの照明に、突如浮彫りされ、映し出された作品と出会ったその瞬間、

我が体内を奔り抜けた戦慄の感覚は、一夜明けても消えません。是非とも彼の傑作を味わって下さい。

 

 作品名は‘departure’ です。人々の出会い・別れの広場にぴったりの題名です。

水面に広がる静かな我が‘刻’の一滴が生み出す波紋を愛しむ往来人には、日本で手に入れた無形の贈り物となることでしょう。

この作品の画像等詳細についてもっと知りたい方は、www.osawamas.comにアクセスして下さいませ。

 

 尚 耀画廊では来る2016年9月・10月に<耀画廊移転一周年特別記念展>を開催いたします。

前期9月展での<耀画廊移転一周年特別記念展>には、大沢氏が作品を出品して下さることになって

おりますので、どうぞご期待くださいませ。

 

                  2016.6.21. 耀画廊  富田光明

2016年

1月

04日

新春のご挨拶

— あけましておめでとうございます —

 

 皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えなされたことと

拝察いたしております。

私もお蔭様で新春を迎えることができました。

今年も昨年の挨拶にありました高浜虚子の句“去年今年貫く棒の如きもの”と、

心情はなんら変わりがありません。

また若き作家達の手助けになろうとの信条も変わりありません。

今年も宜しくお願いいたします。

 

 さて今年は移転(九段から三番町に)一周年となりますので、

耀画廊では特別記念展を企画したいと考えております。

開催時期は今年の秋と考えております。

詳細につきましては、ホームページで後日お知らせいたします。

 

 尚 耀画廊では常設展を兼ねて、新春を寿ぐ意味での

<頌春展>(1月5日~14日)を開催いたします。

来る2月の<えにし展>とは一味違う頌春の展示でありますので、

靖国神社参拝後お気軽にご来廊くださり、

今年最初の芸術との出会いを楽しんで頂ければ幸いと存じます。

 

当画廊では、迎春を喜び入口に飾られた大小の凧と共に、

下記の句が皆様を快くお迎えいたしております。

ご来廊をお待ち申しております。

 

—かの童まだ遠凧につながれる— 林翔

 

                      2016.1.1.

                      東京九段 耀画廊  富田光明


2015年

12月

28日

2015年を振り返り

― 年惜む心うれひに変りけり ― 虚子

 12月展(12.11.~23.)が無事終了いたしました。

年の瀬が近づきますと、一年間をなんとなく愛おしみ、今年を振り返る気持ちになります。

ともかく2015年が通り過ぎようとしております。
 耀画廊にとりまして、2015年は節目の年でありました。九段から三番町への移転がありました。

嬰児のように大切に育ててくださった九段から、多少歩き始めた幼児の耀画廊が、三番町に移転いたしました。

このように移転を決めた大きな原動力は、若き作家達にもっと広くて快適なスペースを提供したいとの一心からであります。
 さて一年間の展示内容を振り返りますと、出品作家のご協力で毎月異なったテーマ―の展示が可能となり、

お蔭様で12の様々な芸術世界を提供することができました。今年も水準の高い展示が多数ありました。

そのなかでもユニークな展示は、下記の通りだと思われます。

展示内容をより詳しく知りたい人は、お手数ですが耀画廊ホームページのアーカイブのサイトをご参照くださいませ。

  6月展:国際木版画招待作家展―木版を愛する作家たち―
    木版を愛する異国作家の作品展示であり、彼ら全員が日本各地で(開催年度で研修場所は異なります)で
    木版画の指導を受けました。6か国からの作家達です。耀画廊には今まで無かった世界が展開していました。
    個性豊かな20点以上の展示は見ごたえがあり、版画の専門家が褒めていました。
  11月展:7人展―Birdful―
    日本画、油画そして彫刻といった3ジャンルの若き作家の展示でした。彼らは同じ学年(全員が東京藝術大学 
    2年生)です。展示前は展示のバランスが不安でしたが、それは杞憂で終わり、見事な展示であり、また彼ら  
    自身も展示を楽しんでおりました。エネルギーは素晴らしいものです。
  12月展:冬物語―愛しき人への―
    地方の若き作家から光を受けて、東京近在の作家ともどもに、今年最後の光を放ち来年を迎えたいとの願いか  
    ら開催いたしました。多彩な世界を示してくださいました。いままではどちらかといいますと、一つの美術大  
    学の展示傾向にありました。これからもこのような企画の展示をしたいと考えております。
     
       来年も素晴らしい展示をお見せしたいと願っております。宜しくお願いいたします。
                     
                             2015.12.28.
                    東京九段 耀画廊  富田光明

2015年

4月

07日

荒井経先生・金子朋樹先生のご紹介

荒井経先生(東京藝術大学大学院 准教授 日本画家)
 耀画廊の主要取扱作家であり、当画廊若手作家への助言者・荒井経先生の作品が、

このたび「日経日本画大賞」(過去3年間に優れた作品を発表した55歳以下の日本画家を表彰する、

第6回東山魁夷記念日経日本画大賞)に入選いたしました。(日本経済新聞 2015年3月21日付)

荒井先生の入選は耀画廊の誇りでもあり、当画廊の若手取扱作家をはじめとし、

今後耀画廊で展示する作家達の大きな励みとなることは、必至であります。
 荒井経先生、誠におめでとうございます。 



金子朋樹先生(東京藝術大学大学院修了 日本画家)
 耀画廊の最初の若手取扱作家となりました金子朋樹氏が、

このたび見事に東北芸術工科大学に専任講師として4月赴任いたしました。
 当画廊といたしましても、大変に嬉しいことであり、心から祝福したい気持ちです。

昨今の時代を鑑みますと、専任として大学で教育に携わることは、かなり難しいことであります。

金子朋樹先生には、新たな芸術が生まれる美術教育を是非とも学生に施し、

日本画の革新に貢献できる学生を育てて頂きたいと、願っております。
 金子朋樹先生、誠におめでとうございます。

2015年

3月

27日

春の院展入選作家のご紹介

第70回 春の院展(3月25日(水)~4月6日 日本橋三越本店)に
下記の耀画廊若手取扱作家及び展示作家ら5名が見事入選いたしました。
おめでとうございます。
 
    北澤龍氏、 松原亜実氏、 山田雄貴氏、 (耀画廊の取扱作家)
    久下有貴氏、 鷹濱春奈氏 (「3月展 春の讃歌」の展示作家)
  
以上5名の作家が、入選の厳しい院展に若くして入選したことは、
耀画廊としても大変にうれしく、頼もしい限りです。
秋の院展に向けて、彼らの一層の精進を願っております。
                            
                東京九段 耀画廊   富田光明

2015年

3月

12日

若手取扱作家の活動報告

東京九段 耀画廊の若手取扱作家の活動をご報告いたします。

    山田雄貴氏 :  第2回 小泉淳作記念 鎌倉芸術祭 日本画公募展 建仁寺賞 受賞(2014年11月)
              第21回 松柏美術館 花鳥画展 優秀賞 受賞(2015年2月)

    谷中美佳子氏 : 第3回 郷さくら美術館 桜花賞展 館長賞 受賞 (2015年3月7日から展示)


  以上2名は、今後きっと耀画廊の若手作家の中心的存在となり、より若い作家の目標となることでしょう。
  彼らのさらなる発展を願っております。
 
                            2015.3.12 東京九段 耀画廊  富田光明

2015年

1月

01日

新春のご挨拶

去年今年貫く棒の如きもの  ―高浜虚子―


 今年で耀画廊は開廊から3年目に入りました。

靖国の杜が広がる九段の地に、ささやかな「耀画廊」が誕生したのが、2012年でありました。

このように3年目を迎えられたのも、関係者の皆様によるご理解とご協力の賜物と、深謝申し上げます。

 初心を貫くことは、大変に難しいものです。

新年を迎える折には、高浜虚子の上の句を思い出すのであります。

 

皆様のご来廊をお待ち申し上げます。


                      2015年 元旦

               東京九段・耀画廊主  富田光明

2014年

9月

13日

大沢拓也氏個展 【月間美術】に掲載

11月展といたしまして、当画廊にて開催されます

〈個性際立つ二作家の競演―泉東臣・大沢拓也展ー〉(11月1日~11月15日)が、

【月刊美術】10月号特集『展覧会へ行こう!秋展NAVI』

(9月20日発売)に掲載されます。

 旧知の間柄の二人による豪華な展覧会になりそうです。二人とも現代日本画を代表する

新進気鋭作家であり、彼らの実力は万人が認めており、常に衆目を集めております。

 二人の作品群には、「緊張」と「和らぎ」とが漂い、それが不思議にも調和し、

見事な芸術空間を演出してくださることでしょう。ぜひともご高覧下さいませ

 

2014.9.12 東京九段耀画廊  富田 光明


2014年

7月

07日

金子朋樹氏 ニューヨークでのご活躍

 耀画廊の取扱作家であり、新進気鋭の日本画家・金子朋樹氏が今春4月

アメリカ・ニューヨークで、多国籍作家のアート・フェア(6名のうち日本人は2名)に

参加し、彼の繊細にして日本人的な美的感性が、見事にニューヨークの人の心を捉え、

「優しく美しく」と「永遠に優しく刻む」の2点が売約となりました。

 

 彼は今後も海外に積極的に出品し、日本画の素晴らしさを世界の芸術愛好家に理解してもらえるよう、

精進していく覚悟であるようです。頼もしい限りです。 

画廊といたしましても、このように耀画廊の取扱作家が、活躍している姿を知り、

感謝とともに、将来が楽しみです。

藝術には国境はありません。素晴らしいものはやはり素晴らしいものです。

 

詳細につきましては、http://kaneko-tomoki.com/news.htmlをご覧くださいませ。

 

               2014.7.5 東京九段耀画廊  富田 光明

2014年

5月

20日

大沢拓也氏の作品 リッツ・カールトン京都に収蔵

新進気鋭の日本画家・大沢拓也氏(当画廊シンボル椅子の作家であり、

2012年12月に当画廊で個展)の作品が、  

今年4月にオープンしたホテル「リッツ・カールトン京都」に収蔵されました。

彼の素敵な作品と客室との調和によって、

より快適な空間をお客様にご提供していることでしょう。 

 

詳細は、http://www.osawamas.com/?p=921にアクセスくださいませ。

 

今年11月には、再び耀画廊において、2人展(大沢拓也氏・泉東臣氏)で、

大沢拓也氏の美の世界がご覧になれます。 

どうぞご期待下さいませ。ご来廊をおまち申しております。

           

2014.5.19

東京九段 耀画廊主  富田光明