『日本画 ふたり展—next door—』Vol.2
第二回目となる本展では、二人の画風の違いをいっそう感じます。
鈴木智香子氏は半抽象的で心象を、渡邉葉子氏は具象を描くのです。確かにこのような相違がみられるが、
これはあくまでも皮相的な見方であり、彼女達の間には共通の姿勢がみられます。
それは「真実」を追究したい「心」であり、これが彼女達の作品に「美」を添えていると思う。
ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)
出品作家
鈴木智香子:武蔵野美術学園 日本画卒業
渡邉葉子:京都造形芸術大学 修士課程修了
2024年3月11日(月)~17日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休