アーカイブ 2015年7-12月

2015年

12月

01日

12月展

12月展:冬物語 —愛しき人への—

12月展:冬物語 —愛しき人への—

 

2015年12月11日(金)~23日(水)

12:00〜19:00 (最終日〜16:00)  

※休廊日:14日(月)、21日(月)

〈出品作家紹介〉(12名・五十音順)

■石川綾子・日本画  ■糸山志泉・日本画  

■小熊香奈子・日本画  ■北澤龍・日本画  

■新谷有紀・日本画  ■鈴木智香子・日本画  

■福島あゆみ・日本画  ■細渕すみれ・日本画  

■三草裕矢・油画  ■森田緩乃・日本画  

■山下真央・現代美術  ■山本一輝・日本画


初冬を迎えますと、師走の足音が聞こえてきます。人の温もりが恋しくなります。

この世にたった一つしかない心のこもった芸術作品を愛しき人へ贈ることは、人生を楽しいものにしてくださることでしょう。

今回12月展の出品作家は、東京そして九州をはじめ地方で活躍されている若き作家達です。彼らの作品が一堂に会することによって、

今後の日本芸術界の一端を垣間見ることができるかもしれません。

今年最後の展示となりますので、ご来廊をお待ち申し上げております

2015年

10月

28日

11月展

11月展:7人展 ― Birdful―

11月展:7人展 ―Birdful―

 2015年11月8日(日)~21(土)

 12:00~19:00(最終日~16:00)

 ※休廊日:11月9日(月)16日(月)

イベント:≪出品作家たちと語る夕べ≫11月14日(土)16:30~18:30

〈出品作家紹介〉(五十音順)

石下 雅斗  masato ishige 東京藝術大学 彫刻科 2年

伊藤 愛華  ayaka itoh 東京藝術大学 日本画 2年

小田川 史弥  fumiya odagawa 東京藝術大学 日本画 2年

阪田 里都子  ritsuko sakata 東京藝術大学 油画 2年

﨑山 あいり  airi sakiyama 東京藝術大学 日本画 2年

瀬戸 優  yuu seto 東京藝術大学 彫刻科 2年

山本 麻代  mayo yamamoto 東京藝術大学 彫刻科 2年



11月展は3ジャンル(日本画・油画・彫刻)の展示会です。

出品作家は同大学(東京藝術大学)の学部2年生から構成され、活発で爽やかな集まりであります。

今回企画いたしました≪出品作家たちと語る夕べ≫では、作家個人の考え・作品への思いを、

来廊者の皆様と談笑しながらに、芸術作品の製作者と鑑賞者とのささやかなコミュニケーションを願っております。

とにかく若き‘鳥族’に期待いたしましょう。

2015年

8月

31日

10月展

10月展:「しゆてん —2015—」 —古家野雄紀・古山結の二人展—

2015年10月9日(金)~22日(木)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)

※休廊日:10月12日(月), 19日(月)


「しゆ」とは、わずかな時間を意味しますと、出展作家からのコメントがありました。

作家二人の作風は異なりますが、芸術への思いは同じことでしょう。

ご来廊の皆様には、作家と同じように、芸術作品との‘わずかな時間の接点’を享受し、

芸術作品と心の交感を味わって頂けましたら、画廊といたしましても幸いです。

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。


■ 古家野雄紀:東京藝術大学・日本画専攻 4年次

2014年8月公募展「真夏の美の夢」(後期)(東京九段耀画廊)

その他展示(グループ展等)多数

[獅子白梅図]サイズ:ssm 素材:和紙に岩絵具

■ 古山結:東京藝術大学・日本画専攻 4年次 

2015年3月公募展「春の讃歌」(後期)(東京九段耀画廊)

その他展示(グループ展等)多数

[訪れ]サイズ:530×333mm 素材:和紙に岩絵具


2015年

8月

29日

9月展

9月展:新谷有紀展 —青との対話—

今回の展示は、耀画廊が三番町に移転しました最初の個展となります。

題名にもありますように、「青との対話」であり、

今回の出品作品全ての色相は、青系統で統一して制作されています。

うだるような猛暑に苦しめられ、灼熱の太陽に包まれた日本列島は、いまでは激しい赤・黄色といった

暖色系の色よりも、冷静にして沈着な寒色系である青系統の色合いが、望まれることでしょう。

過ぎ去った猛暑の夏と穏やかな実りの秋の狭間で、一服の秋涼を堪能して下さいませ。

2015年9月15日(火)~29日(火)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)

※休廊日:21日(月), 28日(月)



[白曄(部分)] 1303×1940cm, 2015

〈作家紹介〉

新谷 有紀(しんや ゆき)

■ 略歴 神奈川県出身

筑波大学芸術専門学群美術専攻 卒業

筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻 修了

2012年 東京藝術大学大学院修士課程

    文化財保存学保存修復日本画 修了

2015年 東京藝術大学大学院博士後期課程

文化財保存学保存修復日本画 修了(博士号取得)

■ 主要展示

2012年 東京藝術大学大学院修了制作、

サロン・ド・プランタン賞、作品買い上げ


2015年

7月

27日

8月展

8月展:『真夏の美の夢』vol.2

 今年の8月展『真夏の美の夢』vol.2は、油彩を中心とした作品群であり、

昨年の日本画を中心とした8月展『真夏の美の夢』vol.1とは、趣が異なります。

また出品者の出身学校も多岐にわたりますので、彼らを育てた学校の特色を保ちつつ、

決してモノトーンではない芸術世界を、私達に見せて下さるものと期待しております。

 旧暦のお盆も終わり、静けさが戻り始める8月18日から2週間ほどの間、

耀画廊の展示室では、夜空を彩った花火の如く、彼らの芸術世界が映し出されることでしょう。

 因みに、「7月展が九段での最終展示となります」と以前にお伝えしました。

しかし誠にすみませんが、新画廊(三番町)の工期遅れに伴って、

8月展『真夏の美の夢』vol.2が九段での最後の展示となります。

この展示が有終の美となることを願ってやみません。

2015年8月18日(火)~30日(日)

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)※会期中は無休 

※9月展からは、移転先(三番町)の新画廊(画廊名は変更ありません)で開催いたします。

 

■出品作家

伊能朝陽・岩崎奈美・小野智広・清水悠子

鈴木圭・九十九由紀・細田麻理奈・山中あい (敬称略、五十音順)


伊能朝陽

岩崎奈美

小野智広

清水悠子


鈴木圭

九十九 由紀

細田麻理奈

山中あい


2015年

6月

29日

7月展

7月展:文月三人展

 7月展は『文月三人展』です。久々に女性だけのグループ展であります。

「文月」とは陰歴7月の異称であり、味わい深い響きが伝わってきます。

若手女流日本画が描く彼らの作品を通して、

どのようなメッセージを私達にお伝えて下さるかが楽しみであります。

また彼らは東京藝術大学で日本画を学んだ同級生でありますゆえ、

お互い個性を主張しながらも、見事な調和を見せて下さることでしょう。

 因みにこの7月展は、画廊移転により現画廊での最後の展示となります。

8月展からは移転先の千代田区三番町の画廊となります。大妻大学講堂の近くであり、

現在地から半蔵門駅方面に向って、大妻通りを5分ほど徒歩で行った所であります。

詳細はホームページで改めて掲載いたします。


2015年7月1日(水)~15日(水)

11:30〜19:00 (最終日 〜17:00) 

※休廊日:7日(火)・14日(火)

 

■出品作家

犬丸宣子: 東京藝術大学大学院修了

岡田香澄: 東京藝術大学大学院修了

鷹濱春奈: 東京藝術大学大学院博士課程在籍


犬丸宣子[連鎖]

岡田香澄[ただよう]

 鷹濱春奈 [ある日の水底]