『日々』が語っているように、彼は独自の目線でなんの変哲もない日常生活の断面を切り取り、その集積地を人が往来する交差点・道路に反映させている。それ故に鑑賞者は時間・空間・そして人間との共存を作品の中から感じるのです。 耀画廊主 富田光明