展示会アーカイブ 2018年

2018年

12月

23日

12月展(後半)

『互認展ー累ー』Vol.1

この第一回展示会は、今春藝大日本画科を卒業した学友5名によるものです。芸術観・画風がそれぞれ異なっても、作品制作への情熱をお互い認めあい、切磋琢磨を累ね、人の心に響く作品を世に送る作家になってもらいたいと願い、『互認展ー累ー』と命名されました。
耀画廊主 富田光明

出品作家
伊藤愛華、大山菜々子、小田川史弥、﨑山あいり、佐藤佑

2018年12月15日(土)~23日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

12月

09日

12月展(前半)

「冬物語展」Vol.4

 

街路樹の木の葉が徐々に散り始めますと、静かな初冬の到来となり、耀画廊には『冬物語展』がやってきます。今年もシェークスピアの戯曲『冬物語』に因んで、ハッピーエンドを願う出展作家たち全員が、個性豊かな唯一無二の作品を美の愛好家の方々に所有していただきたいと願い、心を込めて創作しました。どうかご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明

 

出品作家
いわかわあき、北澤知佳、坂本皓平、高野由美、田中侑良、藤野七帆、藤原早苗、山本一輝

2018年12月1日(土)~9日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休


2018年

11月

25日

11月展(後半)

耀画廊選抜展 Vol.2

第2回目の今年度も昨年同様に、耀画廊主体の5回開催された各グループ展から、最も輝きを放つ作家1名を立島氏と私で選出し、また佐藤美術館推薦による5回の「耀画廊若手作家シリーズ」(個展)の各展示作家、計10名の出品作家による「耀画廊選抜展」となります。昨年から作家の励みとなるために、この展示でささやかな「耀画廊賞」を設け、立島氏と私で「耀画廊選抜展」では、その対象の優秀作品を選出し、その対象作家を讃えます。今年はどの作品が「耀画廊賞」の対象となることでしょう。
耀画廊主 富田光明

出品作家
泉桐子、糸山志泉、大庭孝文、沖綾乃、佐藤はる香、新谷有紀、マリヤーナ、宮間夕子、吉澤舞子、脇野あや

 

2018年11月17日(土)~25日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休


2018年

11月

11日

11月展(前半)

コレクター推薦作家シリーズ展〉Vol.3  物語を紡ぐ作家たち(泉ユキヲ推薦)

出品作家
清水智裕、高橋未歩、垣生潔志、橋口美佐、大倉なな、山田翔子

2018年11月3日(土)~11日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休


2018年

10月

28日

10月展(後半)

『Birdful展』

今年で4回目となります本展は、鳥愛好家がどのようにして自分の‘鳥’を表現できるかを挑戦し、作品にした展示作品群であります。平面・立体の作家6名による‘鳥集団’と出会い、今回新たな企画「アーティスト・トーク」では、作家に作品制作への姿勢を語って頂きます。どうぞ若き作家の熱き思いを感じ取って頂ければ、幸いと存じます。
耀画廊主 富田光明

出品作家
瀬戸優(東京藝術大学大学院 彫刻専攻 1年在籍
南谷知子(東京藝術大学大学院 日本画専攻修了 日本画作家) 
伊藤愛華(東京藝術大学 日本画専攻卒業 日本画作家)
川合香鈴(東京藝術大学 彫刻科 3年)
西田義孝(東京藝術大学 デザイン科 2年)
田村嶺磨(東京藝術大学 彫刻科 1年)

 

2018年10月20日(土)~28日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休
イベント:アーティスト・トーク 10月21日(日)(13:00~14:00)

2018年

10月

14日

10月展(前半)

本田貴哉個展『日々』

『日々』が語っているように、彼は独自の目線でなんの変哲もない日常生活の断面を切り取り、その集積地を人が往来する交差点・道路に反映させている。それ故に鑑賞者は時間・空間・そして人間との共存を作品の中から感じるのです。
耀画廊主 富田光明

2018年10月6日(土)~14日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

9月

24日

9月展(後半)

『秋の讃歌』Vol.3

 『秋の讃歌』Vol.3展が開催されます頃になりますと、靖国の杜からは徐々に蝉時雨が聞こえなくなり始めます。今年で3回目となるこの展示も、お陰様でご来廊の皆様からは好評です。この『秋の讃歌』展も『春の讃歌』と同様に、全国から応募して下さった若き作家達が、各自の抱く‘秋’のイメージを、心を込めて絵筆に託した作品群です。ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明

 

〈出品作家〉
五十嵐恵子、川瀬美帆、高橋希和、橋本賢三、藤本桃子、武藤紗緒里、湯浅啓輔

2018年9月15日(土)~9月24日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※16日休廊

2018年

9月

09日

9月展(前半)

神彌佐子個展 “ソラワレル”

 2011年に発表された「蚊帳」作品に私は大きな衝撃を受けた。蚊帳を分解再構成し、染料で染めた和紙を幾重にも貼り込みその上から顔料を乗せては剥がし再び貼り込み描く。シリーズ5作目となる「蚊帳」に期待がつのる。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年9月1日(土)~9月9日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

8月

26日

8月展(後半)

「真夏の美の夢」Vol.5

シェークスピアの作品『真夏の夜の夢』の名に因んでつけられた『真夏の美の夢』も、今年で5回目となりました。

妖精パックが演じるような幻想的な絵画作品により、耀画廊の森で今日まで多くの競演が繰り広げられました。

今年はどんな宴になるのでしょうか。ご期待くださいませ。

耀画廊主 富田光明

 

〈出品作家〉
鈴木智香子、九十九由紀、濱田千晴、水島篤、山下真央、山本一輝、脇野あや

2018年8月18日(土)~8月26日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

8月

05日

8月展(前半)

「かぜの会」

〈出品作家〉

青木優憲、御守未來、川口麻里亜、菊池玲生、木村洋佑、古家野雄紀、白谷琢磨、曽根美咲、髙橋健太、ヒカリタケウチ、玉井伸弥、内藤紅葉、中島淳志、平片仁也、福田彩乃、藤原早苗、古川倫太郎

2018年7月28日(土)~8月5日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

7月

22日

7月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.10 吉澤舞子個展 ″VIA″- 経由地 -

神経組織や血管、眼、耳、唇、歯、肺、脳など生命をつかさどるすべての解剖学的部位が得体の知れない何かに変容する様。それらを通してこの画家は、内面から沸き上がる葛藤を見る側に想起させようとしているように私は思う。 ー佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年7月14日(土)~22日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

7月

08日

7月展(前半)

〈コレクター推薦作家シリーズ展〉Vol.2 関一彦推薦作家展

〈出品作家〉

江藤玲奈、okada mariko、木下拓也、小林美佐子、横山芙実

2018年6月30日(土)~7月8日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

6月

24日

6月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.9 泉桐子個展 「Gate and Yard」

ベンガラ、墨などにより醸し出された古代壁画や古い木版画のような絵肌。そこに描かれた人物らしき存在は影や闇の如く。社会派リアリズムとは違うが、ベンシャーン、ケーテコルビッツを想起させる人間臭さがこの画家の真骨頂だ。 ー佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年6月16日(土)~24日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00) 
※会期中無休

2018年

6月

10日

6月展(前半)

〈俳句へのオマージュ〉展 Vol.2

 御子柴大三氏(アート・コーディネーター)の提案で、第一回展示が昨年開催され、今年が2回目となります。俳句は17文字から成立し、壮大な文学世界を構築しているが故に、浮世絵が絵画世界で世界から評価されているのと同様に、俳句も世界文学から評価されている文学形態である。作家は自分の好きな俳句を選び、味読し、そこから抽出されたイメージを基に、絵筆に託し作家独自の新たな絵画世界を構築・創造しました。
どうぞご高覧下さい。 

 

耀画廊主 富田光明

 

出品作家
〈春・夏〉池田美弥子、杉岡みなみ、立木美江、坪田純弥、前田有加里、水谷真弥子
〈秋・冬〉岡ちえこ、五月女佳織、内藤瑶子、藤井美加子、横田藍子、横山芳実

2018年6月2日(土)~10日(日) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※会期中無休


2018年

5月

27日

5月展(後半)

〈コレクター推薦作家シリーズ展〉Vol.1 山本冬彦推薦作家展

出品作家
香月美菜、北島早耶香、寺野 葉、砥上裕将 丹羽優太

日比谷泰一郎、平松大地、吉間春樹

2018年5月19(土)~27日(日) 

12:00〜19:00(最終日~17:00)
 ※会期中無休


2018年

5月

13日

5月展(前半)

菊池美咲個展 「光はいつだって君の中に」

彼女の絵と対話しておりますと、不思議なメッセージを受ける時があります。 最初に彼女の人物画と出会ったとき、グサッと心に刺さるものがありました。 これはモデルに対して、鋭く見透かす彼女の人間観察力によるものでしょう。ー耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)

2018年5月4日(金)~13日(日)

12:00〜19:00(最終日~17:00) ※会期中無休
アーティスト・トーク:恩師・鈴木雅之氏との対談 ※日程は後日告知致します
クロージング・パーティー:5月13日(日)15:00〜17:00


2018年

4月

22日

4月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.8 佐藤はる香個展 「いつもとおなじ日」

思うに優れた画家は並外れて繊細な観察力を持っているものだ。日頃見慣れた何気ない日常の風景や一瞬の出来事のなかに存在する特別な煌めきを感じ取り捉える力。この画家にはそんな力が備わっていると私は思う。 ー佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年4月14日(土)~4月22日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)
※会期中無休

2018年

4月

08日

4月展(前半)

『春の讃歌』展 Vol.4

耀画廊では毎年4月に入りますと、『春の讃歌』展を開催し、 春の到来を祝います。今年で4回目となるこの展示会では、 東京をはじめ京都・山形等在住作家達の絵画作品という素敵な 花々が、当画廊の展示室で見事に咲き誇ります。 どうぞご高覧下さり、春の一日を堪能下さいませ。

ー耀画廊主ー


出品作家
石井瑛穂、沖 綾乃、川瀬美帆、高橋健太、藤本桃子、芹澤マルガリータ、三品太智、水島 篤、山本一輝

2018年3月31日(土)~4月8日(日)
 12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※会期中無休

2018年

3月

25日

3月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.7 宮間夕子個展 「摂理の目」

信仰と絵画表現は古来より切っても切れない関係であったことは言うまでもない。宮間夕子の描く聖獣は信仰の対象というよりはむしろ精神の根源的な何かを視覚化しているのではないだろうか。それにしても彼女の描くこの「聖獣」恐ろしく、そして愛らしい。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年3月17日(土)~3月25日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)   ※会期中無休

2018年

3月

11日

3月展(前半)

「浅春の賦」Vol.1

『浅春の賦』展は今春卒業し、芸術の世界に旅立つ彼らを祝う展示であります。 作風は各々異なりますが、いま彼らは作家人生を歩み始める「春」を迎え、 旺盛な「夏」そして実りの「秋」を夢見て、今後精進して頂きたいと願います。 まずは彼らの初々しい作品をご高覧下さいませ。  耀画廊主 富田光明(作新学院大学名誉教授)

2018年3月3日(土)~3月11日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)   ※会期中無休
 
【イベント】アーティスト・トーク
:3月10日()14:00〜

2018年

2月

25日

2月展(後半)

耀画廊若手作家シリーズ Vol.6 大庭孝文個展「歩行のドキュメント」

この画家は、岩絵具の発色と重層的な絵肌を生かした抽象的表現を試みてきました。最近の仕事はその抽象の中に風景が垣間見えるようになってきています。それは単なる抽象ではなく且つ単なる風景でもない、この画家の新たな地平であると思うのです。
佐藤美術館 学芸部長 立島 惠

2018年2月17日(土)~2月25日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)   ※会期中無休

2018年

2月

11日

2月展(前半)

2月展「三好風太個展」 ―日本の原風景―

新年を迎えるたびに、いつも日本の心が甦えります。 この度三好氏が万葉集・百人一首等にイメージを求め、 彼独自の美意識に基づき、日本の原風景を絵筆に託し、 作品にいたしました。どうぞご高覧下さいませ。 ―耀画廊主―

2018年2月3日(土)~11日(日)
12:00〜19:00(最終日~17:00)
 ※会期中無休

2018年

1月

28日

1月展(後半)

「まほろば」展Vol.2〈新春を寿ぐ〉

出品作家
石井瑛穂、岩崎奈美、片山美穂、新谷有紀、三品太智、 水島 篤、村田 茜、山下真央、渡邉葉子

2018年1月20日(土)~28日(日)
12:00〜19:00 (最終日 〜17:00)
※会期中無休