赤羽 カオル

略歴    
1949年   栃木県生まれ
1975年  

フランス美術賞展 三等賞

1976年   多摩美術大学大学院修了
1977〜78年   渡仏
サロン・ドトーヌ入選
サロン・ナショナル・ボザール入選 
2002年   二紀会展 宮本賞を受賞
2003年   文化庁芸術家在外派遣(中国)
2007年   文化庁主催DOMANI出品
2010年   文化科学大臣教育功労賞を受賞
現在   一般社団法人二紀会委員

  (二紀会展他受賞多数)
 

明鏡止水


我々の祖先は、森林を生存の場とし何千万年もかけて種の発展をとげてきた。今日の都市生活など一瞬にすぎない。

我々が森林に身をおくとき、心身の安定を得るのは聖なる森にいのちの原型を見ているに違いない。


浄瑠璃寺秋色・P20

 

いのちの囁きに吸いよせられるかのように各地の原生林を取材し続けている。

好きな言葉に「天地聲聞」という仏教用語があり,自然に対し畏敬の念をいだき,自然を師とし,天地の摂理を悟る意味である。

技法については,キャンバスの上に和紙を支持体にし,中国産の鉱石類,土などの天然顔料を使用し描いている。

 

水鏡・P10