展示会アーカイブ 2021年

2021年

12月

20日

2021年12月展(後半)

『記憶の邂逅』―四人展―

人にはそれぞれ心の深層に記憶を辿る,手がかりのような不可思議なものが潜んでいる。

その記憶の原点のようなものと、人はふと出会うときがある。

この展示では作家たち各々が邂逅した記憶を辿りながら、

その記憶の原画を絵筆で表出しようとしているのではないでしょうか? 

好奇心を駆り立てる展示となりそうです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

本田貴哉、水島篤、桜井旭、ししよしよし 

2021年12月17日(金)〜23日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

11月

23日

2021年11月展(前半)

藤井聡子、横山芳実 二人展 「色で紡ぐ—spun by color—」

ともに日本画の伝統技法を大切にし、繊細で装飾豊かな画風が魅力の二人。

それぞれの色で紡がれた大作から小品までを展示いたします。

藤井聡子氏は絹本作品、横山芳実氏は紙本作品を中心に発表される。

当画廊での共演による芸術空間をご堪能下さい。 

耀画廊主 富田光明

出品作家

藤井聡子、横山芳実

2021年11月5日(金)~11日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

11月

23日

2021年11月展(後半)

『士気の賦』展

第一回目となります『士気の賦』展の題名には、耀画廊の願いが込められております。

士気旺盛な作家達が己に賦与された才能と技能を信じ、

この展示で自由闊達な絵筆で十分に自己表現をして頂きたい。

いつかは日本の美術界を牽引するこれらの作家達が織りなす世界を、

ぜひともご来廊の皆様には観て頂きたいと願っております。

耀画廊主 富田光明

出品作家

大久保智睦:東京藝術大学大学院(日本画)修了

喜多祥泰:東京藝術大学大学院(日本画)修了

近藤隼次:東京藝術大学大学院(日本画)修了

廣瀬貴洋:東京藝術大学大学院(日本画)修了

2021年11月19日(金)~25日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

11月

22日

2021年12月展(前半)

「冬物語展」Vol.7 ―京都芸術大学日本画を中心に―(企画者・高田久惠)

今回の展示は京都芸術大学日本画が中心となり、大学院修了後作家として活躍を始めた方、

まだ学部生・院生で将来作家を夢見て頑張っている、様々な人々の作品で飾られます。

『冬物語展』の展示名から、出品作品の一枚は冬がテーマで、もう一枚は自由テーマ―にしました。

因みに本展は『耀画廊選抜展』(毎年9月)の出品作家資格対象展示に該当いたします。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

京都芸術大学日本画関係作家:奥野久美子、川瀬美帆、小林楓歌、車 媛媛、車 林林、

永田桃花、中嶋純花、原田ひかる、松下みどり、高田咲惠、高田久惠

画廊推薦作家:新堀菜生(多摩美術大学・日本画在籍)

(五十音順)

2021年12月6日(月)~12日(日) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

 

2021年

10月

10日

2021年10月展(後半)

『秋の讃歌』展 Vol.5(企画者・ワタナベ ユウヤ)

『秋の讃歌』展Vol.5は東北芸工大院生を筆頭に、学部生が中心の展示です。

彼らは作家としていま歩き始めたところですが、年々この原石たちが磨かれ、

いつかは日本画界に燦然と光を放つ日を期待しています。

いまは彼らの作品から放たれる若きエネルギーを、心ゆくまで味わいたいと思うのであります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

東北芸工大日本画:伊藤みさき(院1年)、金澤一世(3年)、鈴木藤成(3年))、土屋柚衣(3年)、ワタナベ ユウヤ(3年)、

飯村拓生(2年)、石黒 光(2年)、荻莊天馬(2年)、春日井花梨(2年)、戸田創史(2年)、中島奈緒子(2年)、

伊藤麻菜美(1年)、神作茉弥(1年)、瀨口亜寿香(1年)、竹原 雅(1年)

多摩美術大学日本画:岡 千尋(3年・画廊推薦)

2021年10月18日(月)~24日(日) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

9月

06日

2021年9月展(前半)

『耀の会—作品取り扱い作家による—』展 Vol.1:「朝」

耀画廊の作品取扱い作家を対象としたこの『耀の会』展は今回が第一回目であり、

今後はこの展示が耀画廊の代表的な展示として、位置づけ続ける所存であります。

展示作品が一点ではありますが、作家と画廊が繋がっていることを実感して、互いに切磋琢磨し、

素敵な作品を生み出して、美術愛好家の皆さんに感動を与え評価される展示でありたいと願っております。

さてこの『耀の会』展-作品取り扱い作家によるーが第一回目となりますので、

これに因んで「朝」というお題に基づき、各作家に各自の「朝」を描いて頂くことにいたしました。

出品作家の皆様はすでに美術界で評価されている実力作家達です。

小作品の展示ではありますが、見応えのある展示になると期待しております。ご高覧下さいませ。

耀画廊主 富田光明

出品作家

泉 東臣、伊東春香、大久保智睦、大沢拓也、金子朋樹、コール・ノートン、

近藤 守、佐藤平八、須藤和之、堤 岳彦、坪田純哉、土井久幸、曵地聡美、

本多 翔、松原亜実、桃山朋々、向井大祐、安原成美、山田雄貴

敬称略五十音

2021年9月7日(火)~13日(月) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

9月

05日

2021年9月展(後半)

『耀画廊選抜展』 —対の世界—Vol.4

今年の『耀画廊選抜展』では、各作家がまず題材・テーマを選び、

そのテーマの「対」をイメージした絵画世界を2枚で描いて頂きました。

例えば「喜び・悲しみ」「過去・未来」「若さ・老い」といったように。各作家が好きなテーマ・題材を選び、

その題材に対して「対」の世界を、各作家が独自の視点で描くことになります。

この『耀画廊選抜展』に参加する作家であれば、素晴らしい「対」の世界を描いてくれることでしょう。

耀画廊主 富田光明

出品作家

安藤沙彩香、市川江真、伊藤みさき、川瀬美帆、北野有里子、鈴木厳青、高田久惠、

寺野 葉、橋本賢三、平片仁也、本田貴哉、村田 茜、森 花、門名舜也、安田紗良 

(五十音順)

2021年9月22日(水)~28日(火) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

9月

04日

2021年10月展(前半)

向井大祐個展 Vol.2

2021年10月1日(金)~7日(木) 

12:00〜19:00 (最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

7月

26日

2021年8月展(前半)

『葉月の会』

第一回目となります『葉月の会』展は、若き作家のエネルギーが発揮され、

葉が茂り、大らかに枝が空へと伸び、地にはたっぷり水を含んだ根が張り、

いつかは日本美術界の大木になることを願う第一歩です。

今回は出品作家6名が自己紹介を兼ねて、夏を想起する作品を各自が短冊形式で1枚描き展示します。

同時に彼らの他の作品も展示しますので、ご高覧下さい。

耀画廊主 富田光明

出品作家

坂本皓平、佐藤八弘、原澤亨輔、藤野七帆、柳沼花音、柳 桃子

2021年7月30日(金)〜8月5日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2021年

7月

25日

2021年8月展(後半)

真夏の美の夢展 Vol.8—金澤の彩—(企画者・片山開登)

今回は金沢美大の片山氏による企画展示で、金沢美大の先輩・後輩の作品が中心で出品されてはいますが、

画廊推薦の他大学学生も参加出品されていますので、多彩な展示となります。

尚参加作家の多くは当画廊で学部の頃から出品しておりますので、

ご来廊の美術愛好家には馴染みのある名前ですので、彼らの成長が観られる良い機会と思われます。

耀画廊主 富田光明

出品作家

金沢美術工芸大学:

本田貴哉(院卒)、工藤 彩(院卒)、大霜貴由(院2)、澤村真穂(院2)、片山開登(院1)、

川田芙有(院1)、森 花(院1)、川原 萌(学部4)、真酒谷祥加(学部4)、田中優佳子(学部4)、

前田 茜(学部4)、横山 茜(学部4)、坂井亜也子(学部3)、水上聡太(学部3)

武蔵野美術大学:

近藤茉由(学部3)

2021年8月20日(金)〜26日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

7月

04日

2021年7月展(前半)

明歴々露堂々

展示名の言葉は禅からのものです。この禅語は出品者ノートンご夫婦が和尚さんから語られたとのことです。

世の真理は最初からありのままに存在しているが、それに気づくか否かです。

出品作家のお二人は、常に自分の心に潜む己の陰を探し求め、作品での表出を願っています。

彼らの心象を作品群から垣間見たいと願っています。

耀画廊主 富田光明

出品作家

ノートン コール(屏風・日本画・水墨画)

ノートン 晶(銀塩写真)

2021年7月2日(金)〜9日(金)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

7月

03日

2021年7月展(後半)

『五節句の賦』

古来日本には主要な年中行事として、七草・桃の節句・端午の節句・七夕・月見(重陽)の五節句があります。

今日まで日本人はこの行事を一年の節目として大切にし、神様に食べ物をお供して、祝い感謝してきました。

さて現代の若者がこの古来の行事に対し、はたしてどのようなイメージを抱くかを、

本展で若い作家達の筆による表現により知りたいと願うのであります。

耀画廊主 富田光明

出品作家

安河内蘭、宇野七穂、可児貴子、河辺 依莉乃、御守未來、佐藤 佑、

水島 篤、築井 渚、渡邊美波、白倉正樹、福田彩乃、芳野春惠、本田貴哉

2021年7月16日(金)〜22日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

6月

02日

2021年6月展(後半)

『名美の彩り』(企画者・大見真里佳)

本年第一回目の『名美の彩り』は名古屋芸術大学日本画在籍の皆さんの展示です。

昨年の『迷うクジラ』―名古屋芸術大学有志―展で、

賛助出品された先生4人の薫陶を受けた美学生の展示でもあります。

初夏に相応しい瑞々しい彩りが、作品から観られることを期待しております。

耀画廊主 富田光明

 

出品作家

大見真里佳(名古屋芸術大・日本画助手)、

三柳有輝(名古屋芸大・院生)、安藤祐実(名古屋芸大・院生)、

大岩弓未永(名古屋芸大・4年)、大久保忠成(4年)、加納 遥(4年)、佐野七海(4年)、

竹内亜美(3年)、早瀬 葵(3年)、片山マリララマンカオ(3年)

2021年6月18日(金)〜24日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

6月

01日

2021年6月展(前半)

Quartet

今回の展示は耀画廊でも珍しい展示です。

出品作家名から推測されるかもしれませんが、姉弟・親戚4名による企画展となります。

それぞれの画風及びジャンルが異なってはいますが、

底流には芸術を愛する‘藤井ファミリーの血’が脈々と流れているのだと思います。

耀画廊の展示空間でどのような四重奏が奏でられ、ご来廊の皆様をお迎えすることになるのか、

今からとても楽しみです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

藤井美加子(日本画)、藤井聡子(日本画)、

藤井隆之(陶芸)、藤井慎介(木工芸)

2021年6月4日(金)〜10日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

4月

19日

2021年5月展(後半)

『木の国の作家たち展』Vol.3

今年になってもまだコロナ菌の終息はみられません。

このような状況の中でも、制作意欲を維持できる作家達のエネルギーの迫力、

これこそが不安の日々を過ごしている我々に与える芸術の力です。

それぞれの画風が異なっているので、百花繚乱の展示となることをひそかに期待しております。

耀画廊主 富田光明

出品作家

池田悠希、小熊香奈子、尾中 文、岩崎奈美、片山美穂、川崎慶子、阪本 聡、田中とも恵、土井久幸、中西瑞季、豊岡一郎、森岡りえ子

2021年5月14日(金)〜20日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

4月

18日

2021年5月展(前半)

第1回「このまの会」展

このたび、第一回目となりますグループ展「このまの会」は、古くから親しまれた様々な和紙と、

作家との出会いの場をつなぎ、新作品を発表いたします。

出品作家の作品のうち一点は、小津和紙様からご提供いただいた和紙を素材に制作しました。

この企画展が、作家と和紙との、新たな関係性の創造と可能性の探求につながることを期待いたします。

「このまの会」代表 須藤和之

出品作家

上野直美、齋藤文護、塩崎 顕、須藤和之、武田裕子、中野浩樹

2021年4月30日(金)〜5月6日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

4月

17日

2021年4月展(後半)

『Geist aus Schlummer』展

フリードリヒ・シェリングは「芸術は意識的活動と無意識的活動の調和的統一であり、

作者個人の意図した以上のものを表現するもの」というような事を言っています。

今回のアプローチは超越論という強面な言葉を「Schlummer」という少々頼りない言葉で表現し、

また「Geist」は「Schlummer」の頼りなさを強調しているとともに

超越論的観念論に対してのポジティブな意思表示です。

大沢 拓也

出品作家

大沢 拓也、小川 遥、谷川 将樹、能登 真理亜

2021年4月16日(金)〜22日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休



2021年

3月

16日

2021年3月展(後半)

コラス愛 個展 Vol.2『ここより 遠くへ』

第2回目の「コラス愛 個展」では、一体どんな世界を私達に見せてくれますでしょうか?

前回は「うごく いきもの」でしたが、今回の「ここより 遠くへ」では、

自分が素直になれる遙か彼方のどこに誘ってくれるのでしょうか?

耀画廊主 富田光明

2021年3月22日(月)〜28日(日)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

3月

15日

2021年4月展(前半)

『春の讃歌展』Vol.7(企画者・平片仁也)

今回の『春の讃歌』展は待望の展示です。昨年コロナ禍で中止となった同じ企画の展示です。

出品作家の半数以上が一年間制作意欲を維持し、再びこのように出品にこぎつけた気迫の作家たちです。

彼らには芸術の力を信じ、それを表現したい気力を強く感じます。

今回の展示は企画者推薦作家と画廊推薦作家から構成された展示です。

耀画廊主 富田光明

出品作家

大石晃人(学部生) 、可児貴子(学部生) 、佐野史佳(学部生)、澤出笑可(学部生)、

城田崚吾(学部生)、立川朋恵(学部生)、橋本賢三(日本画作家)、原澤亨輔(学部生)、

平片仁也(学部生)、福井智恵美(学部生)、本田貴哉(日本画作家)、藤原早苗(学部生)、

松尾昌樹(学部生)、 山根昇(学部生) 、安田紗良(学部生)

2021年3月現在 〈五十音順〉

2021年4月2日(金)〜8日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

3月

05日

2021年3月展(前半)

第2回 山月の會 ー春耀花影ー 東北芸術工科大学日本画金子研究室展

今年も第3回東北芸術工科大学日本画金子研究室展が開催されます。

昨年以上に作品のレベルが上がったように私には感じられます。

これは学生達の絶え間ない制作意欲と向上心そして指導者金子氏の作品制作環境づくりが

見事にかみ合った結果と思われます。展示が楽しみです。

耀画廊主 富田光明

出品作家

金子朋樹(教員)、菅野耕平(2019年修了)、加藤光(2018年卒)、

琢磨香織(院2年在籍)、鈴木未来(2020年卒)、鍋谷皓也(2020年卒)、

正村公宏(4年在籍)、安田紗良(4年在籍)、

松尾正樹(3年在籍)、米田あかね(3年在籍)

2021年3月5日(金)〜11日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2021年

2月

07日

2021年2月展(後半)

TUAD ARTーLINKS 2021

三回目の本展は日本画・千葉史織さんと洋画・外山雄太さんの二人展です。

幻想的な世界を描く千葉史織さん、力強い色彩で描く独特の外山雄太さん。

この二人によってつくられた美の空間を味わって下さいませ。

耀画廊主 富田光明

出品作家

千葉史織、外山雄太

2021年2月20日(土)〜25日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

2月

06日

2021年2月展(前半)

『川瀬美帆・山羽春季 二人展』

耀画廊での女流作家二人展は今回が最初です。作風が全く異なる二人の展示です。

最近主として心象風景を描く川瀬美帆さん、

常にスピード感に充ちた動と静との狭間を描き続ける山羽春季さん、

この二人からは不思議なエネルギーが発散されているのを私は感じます。

ご来廊の皆様は如何でしょうか。

耀画廊主 富田光明

出品作家

川瀬美帆、山羽春季

2021年2月5日(金)〜11日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休


2021年

1月

28日

2021年1月展(後半)

『まほろば展』Vol.4

昨年の『まほろば展』は第二回東京オリンピックを祝すブーケ展

『永遠に耀くメダリストへの讃美』(2020.1.18〜2.10)に席を譲ってしまい、展示を中止にいたしました。

(しかし残念ですがコロナ禍のためオリンピックも中止となりました)ですので、

昨年の分まで今年の展示を堪能して、芸術から発するエネルギーを十分摂取して下さいませ。

耀画廊主 富田光明

出品作家

奥野久美子、安藤沙彩香、伊藤みさき、山本一輝、北野有里子、鈴木智香子、

佐藤八弘、藤野七帆、平井将貴、佐藤 佑、張彬文、村田 茜

2021年1月22日(金)〜28日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休

2020年

12月

06日

2021年1月展(前半)

『繋いだ心 知恩と善恵』 賛助出品:荒井 経

東京藝大で保存修復日本画を学んだ宋知恩と善恵。二人の描く絵に安心感がもてるのは、

「自分が表現する」ということへの主体性があるからだろう。

古画に学ぼうとして模写の方法を学んでしまったり、自分の絵を描こうとして日本画という絵の描き方を学んでしまったり、

とかく学びには“罠”が多い。「自分が表現する」という至極当然のことは清々しく貴重なものなのだ。   

荒井経(東京藝術大学 教授)

出品作家

宋知恩、善恵

2021年1月8日(金)〜14日(木)

12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休